ある愛の詩

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン2006-11-02 - パラマウント・ホー... 価格 ¥ 1,339
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ある愛の詩

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

価格(new/used): 1,339 円 / 1,230 円 より
発売日: (2006-11-02) アマゾン売上ランキング: 5071 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

有名なセリフ
昔、アインシュタインが「愛はその人間の我の大きさによって、形や大きさも変わる」と言ったと聞きます。

「愛とは決して後悔しない事」
これって、そう思えた人は…
…分かる人は「本当に人を愛せた」人の証明だと思う。

「憧れ」「うそ」「見栄」「妥協」「打算」そのどんな愛でもないと思う。
これは単に年齢だけで決まるものでもないし、やはりアインシュタインの言った「我」の在り方にあるのではないだろうかと思えてくる。

二人の関係性だからこそ「成り立つ」、精神性を感じさせる会話もあります。
出来れば「日本語吹き替え」も入っていた方が、初めて観る人には分かり易かったのではないだろうかと思います。
瑞々しい!
有名な映画だから。
当時高校生だった僕は、たったそれだけの理由で自分が生まれるよりも前にできたこの映画を観ました。
そして観終わった後、僕は何にも覚えていません。
ただ、「ふ〜ん、こういう映画だったんだ…」とだけ思いましたね。
僕にとっては、この映画は何の印象もない、ただそれだけの映画でした。

それが先日、何の理由もなく、ただちょっと観たくなってDVDを購入しました。
一度観た、ストーリーはわかってる、でも印象に残ってない、そんな映画を何の期待もしないで観てみました。
が…すごく鮮烈でした。驚きました。引き込まれました。
ストーリーは、今となってはよくある内容だし、すでに知っていたし…。
なのに、一番印象に残ったのは、主演の2人の演ずるカップルの瑞々しさでした。
観ているこっちまでもが恋をしたくなる、そんな気持ちにさせられました。
シンプルで素朴、だからこそ気持ちのいい映画。
あの当時売れたのも、人気が出たのも、今ではいい年齢のオジサン・オバサン達が若かりし頃夢中になったのも(笑)
わかる気がするなあ。
やっぱり名作って、いつの時代に見ても名作なんですね。

て言うか…高校生だったあの頃の僕には、これを観てもこういったことが理解できなかったこと(笑)?
まだまだ幼い、かわいい男の子だったんだなあ(笑)。
ラブ・ストーリー
まだ新人だったライアン・オニールとアリ・マックグロウの純粋で一途の愛の物語に泣きました。アーサー・ヒーラー監督の愛をこのような形で映画に収めたことは絶賛に値する。それほど立て込んだストーリー展開ではない素朴性が、この時代の背景と自然に溶け込んでいるのが実に素敵でした。冬のボストンとニューヨークという都会で起きる愛の悲劇。富豪であるがゆえに、素朴な恋愛ができないというシナリオは、いいかえれば、お金でもっと良い女性と結婚できるということで、階級の違いを愛のアンチテーゼにするところは、今の世の中でも良くある話である。ただ、時代的には、ベトナム反戦運動のさなか、60年代のヤング・パワーの勢いが、若いふたりにこのような愛をもたらしたのではないでしょうか?

ちょっと気になったセリフの中で、オリヴァーがジェニーを助けたいがために担当医に「俺は富豪で金ならいくらでもある」と言ったシーンはどのように解釈していいのか迷いました。お金がいくらあっても不治の病を治すことが出来ないという、自分は無力であると実感したということかもしれない。ラストに二人の思い出の屋外アイススケート場で回想するシーンは、ただただ寂しさだけがいつまでも残りました。このような映画が何故今のハリウッドで作成できないのか不思議でたまりません。
1日の終わり、雰囲気に浸りたいときに良い。
頭が冴えてるときは、可もなく不可もなくって感じ。ライアンオニール演ずる主人公が、「僕はお坊ちゃんじゃない」と言動で主張している様が、いかにもお坊ちゃん風で良い演出。

久しぶりに観て驚いたのは、アリ・マクグローが美しく見えた事。優しく、知的で、そしてなによりもライオンオニールに受容的である事が、印象的。
パナマウント映画不調に現れた孝行映画
最初に公開された時に「愛とは決して後悔しない事」というせりふ、はやりました。脚本と同時進行のエリック・シーガルの小説もベストセラー!すぐ買っちゃいました。フランシス・レイのサントラはアカデミー賞で大ヒット、「メロディーが少ないのは作曲じゃない」他の作曲家のやっかみが入った等エピソードに欠きません。

当時パナマウント映画は経営不振で、制作費も少なく、あけてみたら会社最大のヒットとなりました。

白血病というと、今ではベタな話ですが、当時は何も考えずただ涙を流しました。ライアン・オニールとアリ・マッグローは1夜ににして大スターに。
今や恋愛映画のバイブルですね