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さくらん 特別版
角川エンタテインメント
価格(new/used):
3,709 円 /
3,480 円 より
発売日:
(2007-08-03)
アマゾン売上ランキング:
508 位 DVD / 通常1~2週間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0
/ 総数: 66件
色を観る為の映画
蜷川実花さんのはいつも通り毒々しいサイケな世界感で、
土屋アンナさんはいつも通り「にやり」が上手くて、
木村佳乃さんはいつも通り悪役も結構ハマっていて、
椎名林檎さんはいつも通り歌詞の意味がさっぱりわかんなくて、
そうやって画、音、演技がうまく合致した良い映画だったと思う。
少なくとも、観ている間は引き込まれた。
菅野美穂さんはあまりに艶っぽく綺麗だったので、
少々不格好な裸の尻の骨格が、アンバランスに見えた。
妖艶で粋でもの哀しいあの原作を、うまく実写にしたためていたと思う。
蜷川実花さんはスチール専門だからなのか、
ワンカットワンカット切り取っても充分伝わるような印象に残るシーン作りが上手いなと思った。
それだけに庵野秀明が見切れた時はちょっと…と思った。
何気に出たがりなのだろうか、あの人は。
最後の二、三場面はまったくの蛇足だったと感じた。
あんなエピソードはわざわざ脚本に明文化して示さなくとも
容易に想像出来るだろう、むしろ、
私たちの頭の中の映像に留どめたほうが、
刺激的に余韻が残るはずだったのに。
「ぶっ殺してやる」とか、「三つしかない」とか、
いちいち言わなくていいのに。
がっかりな終わり方だった。
それでも、舌を巻くほどのゴージャスな世界観と、
それをギリギリのバランスで張り詰めさせている
ストーリー展開と台詞回しは圧巻。
縦書きのエンドロールは初めて観た。
2時間ドラマでも見ない
これでお金取っちゃあ駄目っしょ。映像は確かに美しい。が、明らかにキャスティングミス。現代風にアレンジとはいえ、和風テイストな作品に、ある程度の演技力は必要。が、土屋アンナの大根っぷりにはかなり興ざめ。全くスクリーンの世界に入り込めなかった。もっと他にいただろうに。それに引きかえ、菅野美穂は光っていた。作品としては、もう・・・何も言うまい。
色のない世界。
残った感想は、縁起もセットも音楽もがちゃがちゃ。というものでした。
想う切なさは儚さのない土屋アンナ氏の視線の流し方、棒読みのように聞こえてしまう台詞。ありったけの色を詰め込みメリハリがなく、肝心な血の赤や川や霞む空の色彩が殺されています。 蜷川氏は自分の本業を意識するあまり原作者が表現したかった“極彩”の意味を理解しきれていなかったのではないでしょうか(事実、原作者の安野氏はアンティーイクの着物をコレクションし、その色彩感覚をエッセイで絶賛しています)。
もっと時間をかけて噛み砕いてから撮るべきだったかと・・
つまんなすぎ、星一つにも値しない
この映画をわざわざ映画館まで足を運んでお金を払って見た方々がお気の毒で仕方ないです。
土屋アンナのあの声、あの棒読み、あの顔
もう見る気なくなります
アンナ最高。
原作がすごく好きだったので、きよ葉が土屋アンナって
聞いたときはえ・・・と思ったのですが、映画をみて
それまでの土屋アンナのイメージが180度変わりました。
すごいと思った。河原で泣きじゃくるシーンが大好きです。
演技とか超えたものを感じた。それまでにきらびやかに着飾って激しく
タンカを切っていたきよ葉がほんとにただの女の子に見えた。
顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくる姿を前にして抱きしめたくなりました。
でもその後にすぐみせる、もうけもんさ!という女としての覚悟。
それまで彼女が演技をしてるのを見たことはなかったけど、
こんなにモデルもミュージシャンもとマルチな活動なのに、
どれひとついいかげんにやっていない彼女の根性を見た気がした。
だからこそ監督蜷川実花も賭けたんだと思いました。
確かに登場人物の感情の流れが丁寧に書かれていないので、
なんとなくストーリーに流されていると思いましたが、
型にはまった、「映画」としての完成度がどうとかより、
この作品を見て何を感じるかが大事な気がします。
ある意味、戦う女の人にはとても共感できる作品だと思う。
私はラストの奇跡のような光景と、椎名林檎の唄、とても好きです。
それから東信さんの花がすばらしいです!!
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