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ローマ帝国の滅亡 デジタルニューマスター版 |
| 東北新社2006-05-25 - 東北新社 価格 ¥ 2,354 | |
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ローマ帝国の滅亡 デジタルニューマスター版東北新社 価格(new/used): 2,354 円 / 1,680 円 より 発売日: (2006-05-25) アマゾン売上ランキング: 14744 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 4件 品格ある史劇。リアリズムに富む西部劇の作り手として名をはせた名匠アンソニー・マン監督による史劇です。マン監督の一貫した作家的主張として、物語の背景となるロケーションを極めて有効に活用すること、また登場人物の生の心理を赤裸々に露呈する深い人間洞察などがあります。もちろんこの壮大な歴史活劇にもそうした主張が存分に反映されています。北方に築かれた砦の周囲をとりまく深い森、華やかで巨大なローマの宮殿や神殿などが極めて有効に描写され、より一層のスケールアップに貢献していますし、ローマ帝国末期の動乱の時代の中で様々な想いを抱く主要登場人物の心理も決して大味にならずに緻密に描けています。美しいソフィア・ローレンの揺れる乙女心、たくましきスティーブン・ボイドの迷い多き正義漢ぶり、思慮深いアレック・ギネスの静寂さに満ちた穏やかさ、優しいジェームズ・メイソンの飽くなき忠義、そして凶暴なクリストファー・プラマーの屈折した心情が折り重なり、ドラマに厚みを加えています。またフィルム・ノワールや西部劇で育んだマン監督得意の迫力あるアクション・シーンも健在。特に戦車上での決闘は息を呑む迫力です。こうした多様な要素をアンソニー・マンはけっしてただの見世物主義に陥ることなく、美しい品格を保ちながら実にうまくまとめあげています。そのおかげで、本編には高度な品質を持つ歴史絵巻としての風格が備わっています。今思えばアンソニー・マンは上辺重視の商業主義者が追い求めることの無い人間が持つ“狂気”と“悲劇”を生涯探究し続けた映像作家でした。その中で逆に彼が見出したものは“狂気”や“悲劇”に直面しながらも、この世界という舞台の上で尊厳を持って生き続ける“人間”の姿だったのです。そうした奥深い作家的こだわりがこの『ローマ帝国の滅亡』を品格ある上質の史劇たらしめているのです。 壮大な規模の映画五賢帝時代を継いだコモドゥス帝はローマの暴君の代表格だ。前代までが夢のような時代だったから、いっそうその愚かしさが目立ってしまう。帝国衰亡の兆しとなったその愚しさは歴史や文学で扱われただけでなく、映画のテーマにもなった(『グラディエーター』に出てくる皇帝もコモドゥス)。2作続けて視聴したが、こちらの方が面白かった。 それにしても驚いたのは、ローマの神殿や大人数で戦うシーンのような壮大な画面を、CGの技術もない60年代に表現していたことだった。パッケージには「8000名を超えるエキストラを動員」と書いてあり、仰天してしまった。当時の映画は本当にしっかりと作られていた。そのことをつくづく思った。 「グラディエーター」のオリジナル。脚本はやや散漫ながら、アレック・ギネスがアウレリウス帝を演じていたり、ラストのテストゥード盾隊形に囲まれながらの決闘など、ローマ好きの琴線に触れる場面が多々ありますので、よく出来た映画と思います。 ベンハーも十戒も凌ぐ神殿の大セットこそ物言わぬ主人公!あの『グラディエーター』ですらCGで描かざるを得なかった世界がここに、現出する。山師の大製作者S・ブロンストンが『北京の55日』のセットを土台に、更に神殿を打ちたて映画舞台が完成。大規模なローマ軍の戦闘シーンもあるが、個人的には最後の一騎打ちが秀逸。何回見てもハラハラさせられる。A・マン演出は西部劇で鍛えた決闘を史劇に持ち込み成功。山道での戦車同士の格闘場面も凄い迫力。仰天は神殿の前面に屹立した巨大な石の手!当時2000万ドルの制作費が投じられた超大作! 同じテーマの商品を探す
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