蟲師 其ノ漆

マーベラス エンターテイメント2006-07-26 - マーベラス エンタ... 価格 ¥ 4,549
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
蟲師 其ノ漆

マーベラス エンターテイメント

価格(new/used): 4,549 円 / 2,618 円 より
発売日: (2006-07-26) アマゾン売上ランキング: 38284 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

歴史に残る偉大な傑作
原作の世界観に触発された一流のクリエイターが自分のベストを
持ち寄って形作った最高の作品。
あの言葉を失うほど輝かしい、まぶしいこもれびの映像がCGなし
だなんて!手作業であれが作られているなんて!
閉鎖的になりがちな蟲師の世界だけれど、「ひかり」の中での営為
なのだと、実感させてくれる仮借ない優しさにあふれた映像です。

音楽担当者も「仕事とは思わないで、蟲師に触れることで自分の
中から何がでてくるのか楽しみに毎週つくった」とおっしゃっています。

そして監督の熱さ! 蟲師の世界があなたに手がけていただけたことは
今世紀最大の幸運でした。

ギンコの、限りなく冷徹でリアリストでありながら、手をさしのべずには
いられない慈愛の気持ち、人の死、蟲の死、自然の死をバックボーンに
もった苛烈なまでの優しさが、そのままに再現されています。

間違いなく歴史に残る素晴らしい作品です。ブラボー!(朝まで百万回)
地上波放送は一旦ここで終了させただけあって、濃い内容の物が揃ってました。
 このシリーズ、どの話数を取って見ても「ハズレ」という物がない。
 どれもこれも最高の音と絵で魅了させてくれる。
 そして、この巻の収録第18話から第20話では、特にストーリー展開の良さを感じました。
 ここに現れる3人は全員が「不幸に立ち向かう覚悟」を決めてるんです。
 故郷の家族を失ったがそこに住む事を決めた者。
 異質の者になった愛する者を自分が例え、どう思われようと愛すると決めた者。
 生まれながらに動かぬ足を引きながら、今の自分に出来る勤めを果たすと決めた者。
 今の流行アニメの展開なら、不幸を呪いながら泣き叫ぶ様子を描写するかもしれません。
 それも悪くないとは思うし、実際にDVDは多数が売れてるし、私の好みも多数がその中に含まれる。
 でも、これに「似たような物」は一つもないんですよ。
 言葉を「自分の運命を受け入れる」と変えても良いのですが、いつも通りに卓越した音楽、背景画にそれが加わって見ごたえのある内容に仕上がっておりました。
音のすばらしさ
とにかく音楽がすごくいいです。
テーマ曲としては、「山抱く衣」のは郷愁を誘うどこか悲しげでどこか温かい気持ちにさせてくれる曲で、「天辺の糸」のは夜空とか宇宙をイメージさせる壮大な曲になっており、「筆の海」のは、淡幽の憂いやギンコに出会えた喜びなどがうまく表現できている曲になっています。
アニメ一話一話でテーマ曲が違っているという、こだわりというだけではないクオリティーの高さがあります。
挿入曲や効果音も良くて、いつもの挿入曲に加えて、ギンコが地面に沈むときの、いつもにはない滑稽な感じの曲もなかなか場面にマッチしていました。効果音は特に「禁種の虫(字が出ん)」のはいずり回る音が印象的でした。

話としても、僕の好きな話ばかりで特に「筆の海」はマンガの時から一番好きな話でした。最終回ということもあって、深夜にテレビで見たときは涙が出そうでした。

アニメとなって動きと音楽が加わることで、むしろマンガの時より感動が増してます。アニメになって良かったと思えるマンガは、この虫師(字が)ぐらいしか無いと思います。
アニメのDVDは高いけど、このシリーズだけは絶対に買う価値アリです!