新選組!! 土方歳三最期の一日

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新選組!! 土方歳三最期の一日

ジェネオン エンタテインメント

価格(new/used): 3,300 円 / 3,100 円 より
発売日: (2006-04-21) アマゾン売上ランキング: 1666 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 29件

見事に完結
大の長州びいきが、三谷さんが書くから…と言うだけで、大河ドラマ『新選組!』を見ました。正直、何も期待してませんでした。
先を見通せない愚か者集団としか思ってなかった新選組…。しかし、してやられました。先が見えてないのではなく、見ようとしなかったんですね。殉じるものがあったから…。
この『土方歳三 最期の一日 新選組!!』は、単独でも見られますが、二作品連作として、見事に完結もしています。もし大河をまだご覧になっていないのでしたら、絶対にお勧めします。
池田屋事件の前に、山南が叫んだ「最悪の場合を想定するのが、策ではないのか!」
同じ台詞を『!!』では、土方が榎本に向かって叫ぶのです。試衛館メンバーの勢揃いも、容保公や斎藤一との訣別のシーンも印象深いですが、
このことが一番響きました。土方は、どれほどの思いであの場所にたどり着いたのか…。
そして、土方が生きようとした、まさにその直後死んでしまったこと。深く胸に刺さります。
役者さんの演技、三谷さんの脚本、そして演出、すべてが見応えのある、素晴らしい作品だと思います。
栗塚旭、伊原剛志さんの土方歳三に及ばない。
新選組!この自己中の大河ドラマは、いったい何なんだろう?比較的若い女性に好感度の高い、香取慎吾、山本耕史、藤原竜也、山口智さんなどが出演しているが、香取慎吾だけは頂けない。そして三谷幸喜さんの総合演出は、今までの新選組の暗い雰囲気を払拭する為、青年の明るい青春群像を描きたいということで終始、緊迫感、緊張感もなく物語が進む。大事な脇を固める玄人の役者さんの存在も薄い。魂が揺さ振られないドラマである。それにひきかえ司馬遼太郎先生が絶賛した、新撰組血風録は、演出、殺陣、土方役の栗塚旭さんなどの適材適所の配役、幕末から五稜郭までの戦いの描写、本当の新撰組の姿である最後の武士道を持つ武装集団を描き、鉄の隊規の為粛清された隊士達の悲哀、時代の波が己に不利でも士道を貫いた土方歳三らの姿など新撰組は、血と剣と死と悲哀と士道に生き抜いた集団である。故に皆その生き方に感動する。三谷版は新撰組の物語ではない。
土方歳三の心の葛藤と函館戦争
私はこの時代劇実に良く出来た作品だと思っています。大河ドラマ「新撰組!」も好きなのですがこの作品では幼なじみであり新撰組局長近藤勇が残酷な最期を迎え近藤の為新撰組の為最期まで戦を捨てなかった反面心の揺らぎや葛藤もあった英雄土方歳三を描いています。回想シーンで試衛館のメンバーとの思い出にふけった後土方が物憂げに「みんないなくなっちまったなぁ・・・」とつぶやくシーンは土方の孤独が表れている一シーンだと思います。土方は函館戦争で陸軍奉行並に選ばれますが榎本武揚への不信感を募らせてゆくが・・・。榎本武揚役の片岡愛之助さんは土方役の山本耕史さんと互角に張り合う名演でした。(恥ずかしながら片岡愛之助さんのお名前はこの作品で初めて知りました。)
Wonderful!
山本土方さん、
もう めっちゃかっこよくて、萌え〜♪です(笑)
ストーリーも最高です!最後めっちゃ泣きましたo(T□T)o
大河ドラマ版の時の土方さんをふと思い出しながら最後のほうの土方さんが死んじゃうシーンを観たのでかなり感動しました(T^T)
これはもう本当にオススメです(o≧∇≦)o
新選組!万歳\(^O^)/
山本/土方 相性抜群!
 買って良かった。「価格の高さ=興味のない特典映像」という事で、長い間、購入を躊躇っていました。けれど、やはり買って良かった。といっても、特典映像に納得したわけではないですが。

 大河の新撰組は故あって、視聴していません。特に三谷幸喜氏のファンという訳でもない。なぜ、購入したかといえば、土方歳三が好きだという一点に尽きます。

 それにしても、このドラマの土方歳三は非常に良くできていた、と個人的に思います。
 
 歴史ものの楽しみ方は色々とあるでしょう。ある人物の歴史的役割の評価や、剣戟アクション鑑賞等、重点の置き方は様々です。私の場合、興味のある人物がどのような話し振りをしていたのか等を、想像的、虚構的であれ目で見たい、というところにあります。

 新撰組に関しては、様々な評価があります。多くの本を読みました。決して良い評価ばかりでもない。それでも、やはり土方歳三が好きなのです。それは、当たり前のことですが、過去にも多くの人達が生きていたし、各々、様々な思いを抱いていたのだという事実が、彼を通して強烈に伝わってくるからです。

 その土方歳三の屈託といったようなものが、このドラマでは丁寧に表現されていたと感じました。それは。脚本や小道具の良さもさることながら、山本耕史氏の演技が大きい。大袈裟でもなく、自然体(役者の個性)というのでもなく、的確に一つの土方像を提示しえていました。こういう仕事には、惜しみない賞賛を捧げたくなります。

 これを鑑賞し終えた後、何日も、「山本=土方」が頭を離れません。私にとっては、それくらい、強烈な作品です。