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白夜行 完全版 DVD-BOX
TCエンタテインメント
価格(new/used):
18,392 円 /
14,490 円 より
発売日:
(2006-06-23)
アマゾン売上ランキング:
7593 位 DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 51件
東野圭吾の『白夜行』ではない。が、つまらなくもない。
あるひとつのドラマとしてなら、なかなかに見ごたえのある、面白い作品だったが、“東野圭吾原作”として見れば、合格とはとても言えない。
その理由はこのドラマが東野氏の原作の本質をまったく尊重しなかったことにある。「原作とドラマでは違って当たり前」「人それぞれの解釈がある」「ひとつの解釈としての白夜行」などという意見では済まされないくらいである。
ネットでも盛り上がったように、大阪を匂わせる舞台設定だったにも拘わらずなぜ武田鉄也氏だけが大阪弁だったのか、主人公ふたりのキャラクターが原作と違って弱すぎるなど色々あるが、一番の問題はドラマの亮司と雪穂が「時効まで逃げ切る」ことを目標としていた点である。一番最初に罪を犯した当時は、主人公のふたりは小学生で犯罪には問われない。またその後も罪を犯していくのも、原作ではただ「魂を守るため」であり、亮司も雪穂も時効など気にしていない。ドラマのように「時効の日を迎えるために罪を重ねる」では、「だったら新たな罪の時効はどうなるんじゃ」という矛盾を生み出すだけであり、二人のズレた悩みや葛藤をに増やしてしまっていた。(個人的には亮司も雪穂も、自分たちの魂を守るためなら、いつまでも罪を重ね続ける覚悟があったのではないかと思っている。)
また「太陽の下を手をつないで歩く」などといった表現もこの作品には無用の長物であり、この言葉こそが原作の本質を無視した何よりの象徴だったといえる。
こういった点から、重厚なようで軽い作品に見える、何度観直しても考えてもドラマの『白夜行』は東野圭吾の『白夜行』ではないという意見になってしまうわけだが、しかしながらつまらなかったわけではない。
イメージはともかくとしてキャストの皆さんの熱演ぶりは素晴らしかったと思うし、ドラマのテンポもよかったと思う。
というわけで星3つ。
最高!!!
白夜の中で生きている二人、太陽なんてない、でも太陽に代わるものがある、俺はじゃあ暗闇の中で生きている、闇だ・・・。
美しい絆
DVDを欲しいと 思ったのは未だにこの作品だけだ。 小説では描かれなかった。二人の絆。 それも去ることながら、素晴らしい脚本と素晴らしいキャスト綾瀬はるかさん演じる雪穂のヒスティリックな演技は鳥肌もの…
決して悪いドラマではないのですが…。
原作ファンの自分には、普通のドラマでした。原作の雪穂は、大人達が生み出してしまった怪物のイメージがあります。幸せの為なら他人をいくら犠牲にしようとも気にならない怪物。(亮司と幸せになる選択肢は幾らでもあったのに…。結果、自分が受けた仕打ちを罪なき人達に、苦しみの連鎖を繋げた。)そんな怪物に恋をした少年が亮司で、自己を犠牲にして怪物を幸せにしようとする献身的な愛といったイメージを勝手ですが原作に持ってましたが、ドラマは何だか両者とも自己陶酔の様な(貴方のために、みたいな押し付けがましさのような。)純愛物語につまらなさを感じてしまいました。 決して悪いドラマではないのですが…。
原作ファンにも、ぜひ見て欲しい作品
今まで、好きだった原作がドラマや映画になるたびに
がっかりすることばっかりでしたが
これは非常にいい出来でした
原作では主人公二人の心情などはほとんど描写されず
第三者から見たような感じだけで
自分たちのためには手段を選ばない冷酷非道な犯罪者のイメージで
悪は勝つ!的で終わってしまうのですが
このドラマでは原作では書かれなかった二人の心理に心情を深く表現し
数々の犯罪を犯した犯罪者ではあるのだが
悲しい愛の形に無理な願いと分かりながらも
二人の幸せを願い毎回涙なくては見れません
脚本・演出・演技なども素晴らしいものでしたし
とくに配役はこれ以上のものはないと思えるほどでした
原作を読んだことがある人は、毛嫌いしないで
ぜひじっくりとDVDを見て欲しいと思います
きっと新たな百夜行の世界が見れると思います
また、このDVDを見ようと思ってる人でまだ原作を読んでいない人は
ぜひDVDを見る前に原作を読むことをお勧めします
DVDを見た後に原作を読むよりも先に読んだ方が
原作・ドラマとも絶対に楽しめると思いますよ!!
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