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| TDKコア2005-10-26 - TDKコア 価格 ¥ 4,536 | |
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ヴェルディ 歌劇《イル・トロヴァトーレ》 [DVD]TDKコア 価格(new/used): 4,536 円 / 3,000 円 より 発売日: (2005-10-26) アマゾン売上ランキング: 43270 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件 愛と憎しみの復讐劇!この舞台でいいのはドミンゴが素晴らしい演技と歌唱をしていることだ。 「見よ、あの恐ろしい炎を」のカバレッタの熱唱は最高だ。 ソプラノのコルトバスも美しい声で真の愛のため死んでいくレオノーラを力強く演じていた。 しかし、この舞台の真の主役はアズチェーナである。 この舞台のアズチェーナは自分の母を殺された怨み、差別への呪いをドロドロしさを熱唱している。 彼女の演技は本当に素晴らしい。最後に 「ああ!母さん!!復讐を果たしたよ!!」 と叫ぶ姿は般若のような恐ろしさがあり、背筋を凍らせるものがあった。 復讐と愛、背筋の凍る人間の泥臭さを見たいあなたにはおすすめのオペラです。 カラヤン、主役4人+αの歌手、ウィーンフィル、悪いわけがない名演。拍手の中にカラヤンが現れる。なんてかっこいい。顔立ちも本当によい。 トロヴァトーレとしては少しテンポが重いと感じるところもあるけれど、 よく歌う弦に力強いホーン群(舞台上にまで出てくる!)、 さすがカラヤン、本当によく聞かせてくれる。 まったく特別な技術を用いていないかのように涼しい顔のドミンゴ、 そこから出てくるこの上なく美しく艶のある声、本当に気持ちがいい。 コッソットは始終怖い顔つきだけど、一番の役者で、 その表情には色々な物語が滲み出てくる。 高音が少ししんどい時もあるが、硬質で強い声には大感動。 カップッチルリの本当に格好いい姿もこのソフトの素晴らしい点。 きりりとして男らしい出で立ちに、これまた男っぽい艶のある声。 4幕幕切れの息も詰まるような演奏は本当に名演だ。 フェルランドのような準主役にファン・ダムというのもとても贅沢で、 カップッチルリvsファン・ダムの掛け合いもスリリング。 ヴェテラン脇役ツェドニックの登場もとっても嬉しい。 個人的にカヴァイヴァンスカはもう一つだけど、 それでも十分満足できる歌唱を聴かせてくれる。 5つ星にしなかったのは録音状態の悪さ、カメラワークの悪さ、 そしてカラヤンの演出のつまらなさが原因。 ストーリーを知りたい人には、もうわかりにくい部分が多いと思う。 演奏面では本当にピカ一の作品。 文字通りの声の『饗宴』確かカルーソーでしたか、『このオペラの優れた上演のためには主役4人に偉大な歌手が揃わなくてはならないが、もしできれば5人目(フェランド)にも優れた歌手が揃えば理想的だ』と言っているそうです。この版はまさにその言葉通り、若き日のドミンゴ、カップッチッリ、コッソット、カヴァイヴァンスカ、ホセ・ファン・ダムと正に豪華キャスト(正直言ってカヴァイヴァンスカの、悪い意味で女らしすぎるなよなよした演技と歌は好みではありませんが…)。 今から見ればややクラシックに過ぎるような舞台装置に衣装も、これぞオペラ!という醍醐味をたっぷりと味あわせてくれます。 舞台演出が素晴らしいがカラヤン盤はカラス、ディ・ステファーノのLPですりきれるほど聴きましたが、久しぶりに聴き比べ若いころのカラヤンのほうが 緊迫感あふれる演奏と思います。しかしDVDのレヴァイン指揮よりもアズチェーナ役のコソットが素晴らしく、また舞台演出もよく文句なしに楽しみました。 期待し過ぎてしまったので色々な方面から期待させるような情報を事前にいただいていたので、実際に聴いてみると一寸物足りなさが残りました。 歌手はそれぞれが実力の持ち主で、コッソットを筆頭に素晴らしい歌を聞かせてくれます。 ただ全体にテンポが遅めで、歌をじっくり聴かせてはくれるのですが、この作品に不可欠な「勢い」がたりないようにも思えます。 幕の閉まり方が早いので、余韻を味わう間もなく置いてきぼりにされたように感じました。 |