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今、そこにいる僕 TV-BOX
ジェネオン エンタテインメント
価格(new/used):
8,500 円 /
8,280 円 より
発売日:
(2005-09-22)
アマゾン売上ランキング:
6439 位 DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 6件
ヌルい作品に飽きた人達へ
良い作品です。
作者の本気と良心が感じられます。
それゆえに、観客にもパワーを強いられますが、
作品内に散りばめられた、いろいろな想いを感じられれば幸いです。
でも、現実はもっと遥かに残酷で厳しいことも忘れないで下さい。
ラストの「救い」など、現実にはないのですから。
こんな世界は嫌だ。…‥だけど
避けることは出来ない。今この時でもこの作品の様な事がどこかで起きていると思うと辛いです。 『何のために争うのか…』『何が人をそこまで変えるのか…』『いつになったらこの世界に平和な日々が訪れるのだろうか…』 シュウが最後に見つめる視線の先には何が写っていて何を思ったのだろうか。 これだけ素晴らしい作品があまり知られていないのは少し残念であり、もっと多くの人に見てもらいたい作品です。 大切な人たちを失なっていくにつれ少しずつ変わっていくシュウ。この作品の重いテーマ(戦争)の中でこどもたちが犠牲になるのはとても辛いですが是非見てほしい、映画化にしてほしいほどの作品です。12話のラストから最終話は覚悟の上で見るのが一番でしょう。とにかく凄いです。この作品が問いかける『もの』がどれほど大きいかを必ず知るはずです。 「憎まれるために生まれてくる子なんていない…‥」シスのこの最後の言葉やナブカの「帰れ、お前のいたところに帰れ。そこがお前のいるところだ…」は、すごく心に響きます。 この暗い世界観の作品の中に奏でられる岩崎琢の素晴らしい音楽たちは唯一の救いでしょう。エンディング曲の安原麗子の『子守歌...』がとめどなく良いです(涙)。
こういうことも含めて全てが本当にお勧めです。
戦争は不毛だと思わせてくれます。
五分程度話しただけの、ほとんど見ず知らずの他人であるララ・ルゥを
自分の身を省みずに助けようとし、どことも知れぬ世界に連れて行かれ
たあげくに拷問にまでかけられたというのにほとんどへこたれず他人の
心配をし、たとえ銃を突きつけられようとも迷わず正論を述べて自分の
行動を貫き通すという、理想を具現化したような完璧なヒーローである
主人公のシュウ。
しかしそれでも悲劇は起こる。
みんな色々な理由、考えがあってそれぞれ戦いに対する立場を示すけれ
ど、そんな個人の思惑は関係なしに人がどんどん死んでいきます。
けれどラストはかろうじて救いもあり、再生を予感させてくれます。
ララ・ルゥと間違われてさらわれてきた女の子、ある意味一番の被害者
であるサラが出した最後の結論。
それはまた、このアニメ全体の結論でもあるのでしょう。
こんなにも儚いもの フィクションなどではない。
“傷つけあう事に慣れてしまったこの世界で
そして僕らは生まれ、育った”
戦う事を否定する人間と戦う事を強いられてきた人間、
上に立つことに固執する人間とその人間を愛してしまった人間
全てを背負って逃げてきた人間と巻き込まれてしまった人間
全て同じ人間だからこそ
生まれる憎しみや悲しみ、妬み、羨望…
それらのものが集まって
世界はこんなにも捩れてしまったんだろう。
衝撃の連続で目を背けたくもなると思います。
ですが是非見ていただきたいです。
強 さ と は 、 何 か 。
作り手の悲鳴
99年初頭ににアニメ誌の「ニュータイプ」がオールカラー化したんですが、そのときのふれこみがたしかこんな感じだったと記憶してます。「かつておたくのものと言われてきたアニメも、完成度の向上により万人から将来性のあるメディアとして認められてきました。そして私たちも多くの人に受け入れられるよう(メジャー志向)の確立としてここにオールカラー化を宣言します」
しかし…一年もしないうちに、こういう作り手からの悲鳴と思えるような、痛いドラマが展開する作品が作られはじめ、次第におたくだけのものであった頃より、はるかに「薄い」アニメばかりになるなんてだれが予想できただろうか。
話は変わるが…箱が味気ないね。値段を考えるとこんなものかもしれないが…。これなら通常版?を買い集めたほうがいいね。箱の分だけ評価マイナス。
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