イン・ザ・プール [DVD]

ポニーキャニオン2005-10-19 - ポニーキャニオン 価格 ¥ 3,200
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
イン・ザ・プール [DVD]

ポニーキャニオン

価格(new/used): 3,200 円 / 2,430 円 より
発売日: (2005-10-19) アマゾン売上ランキング: 15090 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 38件

またか…
日本コメディ映画の、ごくごく一般的パターンです。
ドレミファ娘をも彷彿とさせ、伊丹十三華々しき頃を
すなおに踏襲しています。
なぜ日本コメディはすべてこうなのでしょう?
延々と過去の演出をコピーし続け、結果、
またこのような映画が誕生してしまいました。
「その他大勢」感たっぷりの、さすが話題性が低かっただけのことはある、
「代わり」がいくらでもある雑多な一本です。
ただ出演者たちの好演に星を…

松尾スズキに違和感なし
私は松尾スズキの伊良部は違和感なかったです。
ただ、映画なんだからそれぞれ3人に結末をきちんとつけさせた
方が良かったと思いますね。
森田芳光の「バカヤロー」みたいな、ハッピーエンドしばりが
ある連作方式みたいなのが良かったんではないでしょうか。
「時効警察」に比べると・・・・・・
 堤幸彦監督の諸作にも言えることだが、どうもこうしたコメディは映画よりTVの方が向いているように思う。映画だと、どうしても制作費がかかっているので、作り手としても負担になるのではないか。TVに比べると、いまいちヴィヴィッドな生命感に欠けているような気がする。いろいろ考えすぎて、編集などで手を加えるからだろうか。
小説とは別物として
小説ファンだと伊良部先生にかなり違和感を感じるはず。
小説の伊良部先生は、ドラゴンボールの魔人ブーのような真ん丸い風船体型で、フェラーリを乗りこなす、とてつもないおぼっちゃまでマザコン。
能天気で、はちゃめちゃな処は一緒ですが、イメージの違いに最初は「???」でしたがどんどん映画に引き込まれていきました。松尾さんも上手いですね。

映画と小説は別としてみれば楽しめます

なかなか面白く仕上げっています、特にオダギリジョーのはじけっぷり、
普段から特異な役をしている彼ですが、今回は極めて平凡凡庸な容姿、しかし、とんでもない悩みを抱えているというきわめて難しい役を本当に上手く演じていました。

日常の延長の狂気を自然に演じるってすごく難しいと思います。すごい俳優さんですね。プール依存症の田辺さん、強迫神経症の市川さん、みんな普通なんだけどちょっと、いや、かなりおかしい患者たち。

そんなストレスの多い現代社会を生きる人々をよく描いていました。
そして脇をかためるメンバーやところどころで満載のコネタも面白くて(「時効警察」ワールドですね)原作の短編をいくつかあわせた脚本が絶妙でした。

原作を読んでいなかったら、最初からすごくはまっていたと思います。
というところで★3ですが、本当はもっと高い評価でも十分の作品です。
特に疲れた時、ストレスを感じた時、疎外感を感じた時にお勧めです‾

私の周りに伊良部先生いないかな?
人類のほとんどはダメなのだ〜
24時間勃起しっぱなしのオダギリさん。
ガスを切ったか気になってしょうがない市川さん。
プール依存症の田辺さん。
そして、とっても変な精神科医の松尾さん。

ガスを切ったか、気になってしょうがない人の気持ちは分かります。
分かるゆえ、笑えます。
この、ルポライター市川さんと編集長の会話が頭に残りました。
市川「私、ダメなんですー」
編集長「人類のほとんどは、ダメなのだ〜♪」
私の中で、かなりツボでした。


大笑いする感じではなかったのですが
時折、プッと笑えるコメディーでした。
時効警察を思い出しました。