ミラノ・スカラ座バレエ団「白鳥の湖」(全...

TDKコア2005-07-21 - TDKコア 価格 ¥ 4,493
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ミラノ・スカラ座バレエ団「白鳥の湖」(全4幕/ブルメイステル版)

TDKコア

価格(new/used): 4,493 円 / -- 円 より
発売日: (2005-07-21) アマゾン売上ランキング: 12796 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 24件

最高です!!
とにかくザハロワが美しい!!
オデットの登場シーンはいつ見ても神々しく感じます。本当に白鳥みたい。
王子とのグラン・アダージオ、オデットのヴァリアシオンも一つ一つのポーズがきっちり決まっており、何回みても感動します。
オディールは妖艶で、このオディールになら王子が誘惑されるのもよく納得できます。オディールが誘惑する動作をすると王子が「照れるなあ〜」て感じでにやっと笑うのがかわいかったです。また、コーダのフェッテも音楽にきちんと合っていたし、ものすごい溢れるようなエネルギーが感じられました。
あえて言うなら、黒鳥のパ・ド・ドゥは正統派のほうが見たかったですね。ま、これはこれで面白い演出でしたが。音楽がストーリにものすごくよくマッチしています。
コールドのレベルはあまりよくありません(黒鳥のパ・ド・ドゥのコーダでタイミングを間違えていたダンサーもいました)。それに、オデット以外の白鳥たちの衣装がお粗末です。ザハロワが白鳥に見えるのに対して、他は白いダチョウにみえます。
でも美しいザハロワがいるだけで大満足できます。
道化が最高!
辛口の評もあるけれど、沢山の方が絶賛されていたので観てみたのですが・・・確かにスヴェトラーナ・ザハーロワはすごい!けれど・・・上手なんだけど心に響いてこないんです・・・なので、星4つにさせてもらいました。なので、「白鳥の湖」なのに白鳥の出てくる場面が今一つ・・・白鳥達も、う〜ん・・・なんか気持ちが乗りきれない。
しかし!何度も繰り返し観てしまうのは第1幕です。道化のファンになってしまいました。この道化だけでいいっ!・・・というのは言いすぎでしょうが、最高です!踊りの切れ、演技、全て最高〜!また、第1幕はパ・ド・カトルも、王子と娘の踊りも見ごたえがありました。衣装もステキです。音楽も華やかで楽しめました。

ザハーロワは確かに美しいし、完璧。だけど何で面白くないんだろう・・・と考えてしまいました。このDVDを観た後で、キーロフ・バレエのガリーナ・メゼンツェワのジゼルを観たのですが、彼女の確かなテクニックの上に積上げられた豊かな情感、表現力に圧倒され、「そうそう、こういうのが観たかったの!」と思いました。メゼンツェワの踊りは確かに「芸術」なのです。こういうのをザハーロワにも感じたかったんだ、と思いました。
それでも星4つの価値は充分にある舞台でした。バレエの奥深さを知った1枚になりました。
ザハロワ、そしてザハロワ
ザハロワに始まり、ザハロワに終わる。
良くも悪くもザハロワである。
良いのは、誰にも負けない美しさと技術。どの場面でも手足の動き・伸びがすごい上にテクニックも素晴らしい。
悪いのは、白鳥のせつなさ、黒鳥のアヤしさが伝わってこない。白鳥は美しいだけ、黒鳥は高慢なだけ。
ただ、是非とも1枚は持っておかなければならない。

ブルメイステル版は初体験。でも、曲はよくある曲順と組み合わせがしっくりしていていいと思う。ただ、プロローグがあるのは、すごくいい。

オーケストラは可もなく不可もなく。淡々としている。音楽による感動がないのも確か。イタリア人でも、チャイコフスキーは「暴れん坊の音楽」と心得て欲しい。
神様、仏様、ザハロワ様
 現代の白鳥の湖としては、ロパートキナとザハロワが双璧だそうです。ロパートキナの白鳥には隙がありません。ロパートキナが踊ると、マリインスキーの伝統を凝縮して洗練したかのような芸術空間が創り上げられます。一方、ザハロワには必殺技があります。ギエムをも凌ぐ表現力を持った足です。そのフォルムの美しさにはただただ見惚れますし、その表現力にはびっくりします。オデットのアダージョでは、スカラ座の美しく劇的なヴァイオリンソロの音と完全に一体化しています。あまりの美しさに泣けてきました。ザハロワの美しさには、ストーリーとか解釈とか一切関係ないと思います。クラシックバレエの美が実体化した存在がザハロワだと思います。こう書くと、舞台で浮いているような印象を与えるかもしれませんが、そんなことはありません。ボッレがザハロワに合った王子役を見事に演じていますし、スカラ座の芸術監督やダンサーもザハロワの美の世界を大切にしていますし、そもそも、スカラ座のオケによるチャイコフスキーの音楽にプティパの振付できっちり合わせて動いているのですから、情感は勝手に生まれています。素晴らしい映像です。
 ちなみに、このDVDよりも後にリリースされたスカラ座のジゼルではダンサー達の踊りがザハロワ化していました。このことからも、スカラ座のダンサー達がザハロワを尊敬し、その技を盗もうとしていることが分かります。素晴らしいことです。ザハロワに何度も客演してもらいながら未だ魅せることの意味も分かっていないどこかのバレエ団とは雲泥の差です。
ザハロワとボッレのプロフェッショナルぶり
どの幕も全て完璧なまでに素晴らしかったです。
オディールと王子が出会うシーンでは、オディールの戸惑いや喜びが感じられて、頭の中にセリフが思い浮かんでくるほどです。
またオデットの激しさ、したたかさも動悸がするほど感じられ、どんどん物語に吸い込まれていきます。

コールドやロッドバルト軍団の踊りも素晴らしく、永久保存版のお買い得DVDです。