男はつらいよ 寅次郎真実一路 [DVD]

松竹2005-07-29 - 松竹 価格 ¥ 2,514
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男はつらいよ 寅次郎真実一路 [DVD]

松竹

価格(new/used): 2,514 円 / -- 円 より
発売日: (2005-07-29) アマゾン売上ランキング: 47137 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件

寅さんシリーズでも、ヒロインが最も暗い作品の一つ
第34作は松竹創立90周年記念として製作されましたが、寅さんと仲良くなった証券会社の課長(米倉斎加年)が失踪してしまう、結構深刻な話で、残された妻(大原麗子)がシリーズ中でも最も暗いヒロインの一人として描かれています。ある対談で、山田洋次監督が「最も創作するのに苦しかった時期の作品」と評していたのもうなづけます。枕崎のロケが綺麗でしたが、辰巳柳太郎をもっと効果的に使って欲しかったですね!冒頭の夢のシーンは「寅次郎博士と怪獣」です。
シンプルに泣くことが、できます
飲み屋で知り合ったエリートサラリーマンの妻が大原麗子……、ということで最初からマドンナに夫がいることを知っている、という前提で話がスタートする。
仕事に嫌気がさした夫は失踪。寅さんはマドンナとふたりで夫を探す旅をする……。

当時の世相が全体に色濃く反映されている。前半の内容、怪獣が出てきてなんじゃこりゃ。
成熟期の佳作
大原麗子が二度目のマドンナとして登場。様々な役柄で過去に登場してきた米倉マサカネがいわゆる敵役として登場。二人が焼き鳥屋で出会って意気投合するくだりはケッサク。そろそろ寅さんの存在にリアリティーが薄れてくる時代だが、不自然さをあまり感じさせずに最後まで鑑賞できるのはさすがに手馴れたものだ。レギュラー陣に老いと疲れが出ているのが気にかかるが、こればかりはしょうがない。このあたりが潮時だったんじゃないかと思ったりもする。