冬の運動会

バップ2005-06-22 - バップ 価格 ¥ 4,336
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冬の運動会

バップ

価格(new/used): 4,336 円 / 3,679 円 より
発売日: (2005-06-22) アマゾン売上ランキング: 15725 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

☆こまかいんですよ★
マニキュアのシーンは、みんながいいと言うシーン。確かに泣いた。
だけど、それより何より、こまかいんですよ。
私が大好きなのは、エビ!若い二人のはじめての買い物。ああ、こんな感じだよなあ〜、と頷ける。男は、変わった物を見ると、女に見せる。だけど女は「それいらない」と軽く流す。女は男に「エビ買ってきて」と言う。男は一度走るが、どんなエビかわからず聞きに戻るが、「自分で考えて」と言われ、また走る。 そうなんだよなあ。手慣れた夫婦ならば、男がどんなエビかわからない事ぐらいわかってて、最初から指定するよなあ。こまかい初々しさがたまらない!
結局男が選んできたのはでっかいエビ!散らし寿司にそれはないだろ!てなエビ。しかし女はそのエビがでかすぎるとは気付かず、散らしの上にデデン!と乗せる。一口サイズのが食べやすい、とかは考えない初々しさが、こまかくて素敵。
話もいいが、そういういたる所にちりばめられたこまかい表現が大好き♪
じ~ん!
エリート家族にいながら、父、祖父、息子がそれぞれ別宅を持ち、安らぎを得ている。それだけ書くと、なんだか侘しい寂しい物語のように感じ、前半部分は「悲しいなぁ」と思ってみていました。
しかし、!この物語は、中盤から後半にかけてぐっと加速し、観るものをどんどん引き込んでいきます。祖父の植木等、父の國村隼、それぞれがゴールにたどり着く中、息子の菊男(岡田准一)だけが、行く末を模索しています。そして、さわやかなラスト。配役がすべて機能し、味わいぶかい印象を残しています。

植木等が、愛人に西瓜色のマニキュアをはみ出しつつも塗っているシーンは、この映画の中で強烈なインパクトを持って心を揺さぶります。涙が止まりません。
靴屋の女房柴田理恵、祖父の愛人寺島しのぶ、母の樋口可南子、女性陣も迫真の演技です。

涙も一杯流れますが、見終わったあと、さわやかな印象を残す秀作です。すべての世代の方が、誰か彼かに自分を重ねあわせて見ることのできる映画と思います。

感動☆
今までのドラマにはないような悲しい感じや、しっとりとした日本人的なDVDです。なんとなく、見終わった後、じ~ん(涙)ときてしまいます。インタビューも収録されているし、いい感じです☆
劇場で見たかったドラマ
向田邦子世代ではないので、オリジナルを見た人とは感想は異なるのかもしれないが、骨格のしっかりしたストーリーに、見せられた。

元裁判官の祖父(植木等)、商社マンの父(國村隼)、そして就職活動中の息子の菊男(岡田准一)。しんと張り詰めた家に、自分の居場所を見出せない菊男は、町の靴屋の夫婦と擬似家族を形成する。
祖父は年若い絵描きの女性の家へ、父は亡き親友の妻子の家へ、それぞれ本宅ではない「家族」のもとで、自分らしさを見せる。
やがて二重生活を、お互いに知るようになり…。

クドカンドラマでは、活きのいい男の子を好演する岡田君が、シリアスな演技とナレーションで新境地を開いている。
役柄と役者さんが、ぴったりはまった、味わいのあるドラマ。特に植木等と寺島しのぶのやりとりは秀逸。