ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイス...

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ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》

ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 9,447 円 / -- 円 より
発売日: (2005-05-21) アマゾン売上ランキング: 60760 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

ジェイムス・モリス扮するハンス・ザックスの歌に感涙!
「アメリカの指揮者とオケじゃねー!」と数年前まで高を括っていたが、どうしてどうして、ジェイムス・レヴァイン指揮のメトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団は、いつもオリジナルのテイストを醸し出す舞台演出と衣装で、大いに楽しませてくれる。このワーグナーの楽劇<ニュルンベルグのマイスタージンガー>も素晴らしい出来である。エヴァ役のカリタ・マッティラもベテランらしい演技と表情と歌声を聴かせてくれるが、なんと言ってもジェイムス・モリス扮するハンス・ザックスの歌と語りは、ドイツ文化の伝統を守り続けるマイスター達の魂まで感じさせられて素晴らしい。第三幕のクライマックスで、エヴァが歌合戦の勝者(騎士のヴァルター・フォン・シュトゥルツィング)に与えれた月桂樹の冠を、ハンス・ザックスに捧げる場面では、音楽の盛り上がりと共に、涙してしまった。ワーグナーのオペラを敬遠気味だった人には是非ともお薦めしたい一枚です。
迫力満点!だけど・・・
メトならではの超豪華舞台。16世紀のニュルンベルクが忠実に再現されています。
ハンス・ザックス=ジェイムズ・モリス、ベックメッサー=トマス・アレン、ダヴィッド=マシュー・ポレンザーニ、ヴァルター・フォン・シュトルツィング=ベン・ヘップナー、エヴァ=カリタ・マッティラ、というキャスティング。
素晴らしかったのはヘップナーで、青年騎士の若々しさがよく出ていたと思います。

しかしながら、私が星三つにしたのには、メト特有の欠点に理由があります。

1. オケが欧州ものに比べてかなり大味。
2. 合唱団も大味、というかうるさい(人数が多すぎるからでしょうか)。
3. 演技がオーバーで、それゆえわざとらしさを感じさせ、集中力が途切れる。

いわゆる名盤と聞き比べると、差は歴然としています。
ただ、視覚的満足感は十分にあるので、それを目的に視聴するには最適だと思います。
あと、ドルビーデジタル5.1chであることも嬉しいですね。