約三十の嘘 特別版 [DVD]

角川エンタテインメント2005-06-10 - 角川エンタテインメ... 価格 ¥ 344
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約三十の嘘 特別版 [DVD]

角川エンタテインメント

価格(new/used): 344 円 / 345 円 より
発売日: (2005-06-10) アマゾン売上ランキング: 16121 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 33件

解散の理由は「(×=)方向性の違い(○=金)」です。
ヨーロピアンテーストを意識した創りだと始まってすぐに感じられた。
邦画には近年みられないスタイリッシュな要素を醸し出す作品である。
終始寝台特急の中で続くストーリーはどこまでも…。

詐欺の群像はなく、結果のみを付随し巻起こす展開は他に類がなく斬新。
一見固く結ばれているようで、実は中身のない薄っぺらな詐欺師達。
一辺倒の腹の探り合い、グループ内での粗探し、嘘に蔓延る嫉妬や詮索、僻みに憎悪… これが成れの果てである。

しかし、一度は崩壊した"絆"が結束を取戻した力は計り知れぬ。チームババロア、good luck.
きっと舞台の方がおもしろい
 結構、酷評しているレビュアーも多いようですが、ウチはこの作品そこまで悪くはないと思うのですよ。
 3年前の失敗からばらばらになった詐欺師がトワイライトエクスプレスに再集合。昔の仲間でもう一度詐欺を試みようとする……そんな舞台設定は魅力があります。また、クレイジーケンバンドの音楽は、この作品に実に合っていますし、トワイライトエクスプレスの車中映像は「いいなぁ」と憧れてしまいます。

 ただ、映画ということでは致命的な問題がいくつか……
1.最後のオチを恋愛模様で誤魔化してしまった。
2.トワイライトエクスプレスである必然性がない。
3.伴杏里さんの演技が他の役者から明らかに見劣る。

 これらの問題は舞台作品であれば、正直なところ問題にはならなかったはずです。舞台作品と映画は同じ見せ方であってはいけませんし、それぞれが持つ魅力をそのまま持ち込んだとしても良い作品になるわけはありません。(これは小説や漫画の映画化にも言えることですが)
 せっかく魅力的なキャストを揃えて、騙し合いを見せるのであればもっとやり方があったんじゃないでしょうか? おそらく、キャストに見劣りはあっても、舞台作品はもっと面白かったんじゃないかと思います。

 惜しいなぁ、ホントに。三谷幸喜さんとか、本広克行さんが作れば傑作になったかもしれない……というのは言い過ぎですかねぇ。
残念な・・・
タイトルとキャストに惹かれて観たのですが、テンポがゆるく、内容がなさすぎ。あれだけの豪華キャストがなぜ出演したのか不思議なくらい・・・。トワイライトエクスプレスはよかったけど。詐欺のサスペンスもラブ方面も、どうせならもっと掘り下げて複雑にして最後にあっと驚くもう一山ほしかったです。中谷さんはキレイでした。
タイトルはグッド
いろんな人が酷評しているので、むしろ褒めたくなるところもないわけではない。

たとえば、得た人と失った人(たち)が、それぞれ何を失って、何を得たかのコントラストとか。
クレイジーケンバンドのラストの曲(歌詞)を先に知っていたので、この映画の内容に即しているのかと改めて納得という一面もあった。

プロットに衝撃度はないとはいえ、意外さはあり、珍しい田辺のイケテナイぶりとか、八嶋のお調子者ぶり、など細部は光る。

本作品が好き、という人には、舞台版も見るべきだろう。



もっとだまされたかった
ものすごい雰囲気。お洒落でかっこいい日本映画! な空気に今をときめく演技派俳優の心理劇。なんて素晴らしいじゃないですか。と思っていたし、実際これといって難があったわけでもない(舞台がほぼ寝台車のみなのに違和感を感じさせない演技!)のだが、ミステリー色が足りなさ過ぎる。もっと騙してほしかった。
何の疑いもなく最後の二転三転を期待していたのにあっさり落ち着くところに落ち着きすぎてしまいました。綺麗な終わり方ではあるんだけれど……。