血と骨 通常版

ポニーキャニオン2005-04-06 - ポニーキャニオン 価格 ¥ 3,591
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血と骨 通常版

ポニーキャニオン

価格(new/used): 3,591 円 / 1,200 円 より
発売日: (2005-04-06) アマゾン売上ランキング: 22205 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 34件

現代にない絆
人間臭〜い作品です。メチャクチャ暴力ふるうビートたけしがはまり役。でもみんなもすごい!元?濱田マリの毒の吐きっぷりも様になりすぎで、残酷なことを言うんですが、あんまり似合って過ぎて笑ってしまった。人間の本質的な姿が現れてます。なんかメチャクチャやねんけど、絆がある。だってみんな家族の元に帰ってくるんだもん。でもすごく残酷。綺麗ごとなんかくそくらえって思わされた作品です。
忘れ去られた昭和史の一遍
とても怖かった。主人公の卑劣なまでの凶暴さ、冷酷さは在日韓国人として悲しい運命に流されて生きていくしかない神への怒り、情けない同胞たちへの怒り、”悲しい怒り”の物語。戦後の日本の活気、人々のエネルギーを感じ、懐かしむ映画は最近よくあるけど、これはまさに隠された昭和史。
あの時代、豚をまるまるきりきざんだり、伝統的に肉食の韓国はおとなりと言えども、まったく違う文化、感情を持っている国だと再認識させられる。
でもたけしがまったく韓国人に見えない! やっぱり”寡黙で、はにかみやの日本人に見えるよね。もっと凶暴な韓国人のイメージっってしゃべり方とか、しぐさとかもっと、粗野で荒々しいと思うね。まさに血が違う。
怪物と呼ばれた男の人生
今時の日本映画にしてはなかなか良かったですね
それにしてもビートたけしの演技が予想したより怖かったですねお笑い芸人があそこまで
怖くなれるのは凄いことですよ俳優としてもやっていけると思いますね(笑)
怪物と呼ばれた男の壮絶な生き様と半生を一切妥協すること無く描かれていてとても良かった
です 新井浩文さんもなかなか良かったです
韓国ドラマ・映画ファンに捧ぐ
戦後日本に残った朝鮮半島出身者たちに対する差別というのは想像を絶する厳しさがありました。
朝鮮から渡来して日本で育ち,自らの手で過去のことを描くためには世代交代が必要であり,昔話になったからこそ描く対象になったのだと思います。
1923年,済州島から希望を抱いて大阪にやって来た金俊平は,劣悪な労働環境と差別の中で,自分の強靭な肉体のみを武器に,酒を飲んでは暴れ,好き勝手に暴力をふるい,周囲を恐怖に陥れていきます。
過酷な人生に耐えかねて左翼運動に走り,地上の楽園「北朝鮮」に救いを求める若者も出てきたりして,帰還事業に人々が引き寄せられた当時の雰囲気も感じ取れます。
在日コリアン三世に聞くと「映画ほどではないが,祖父もあんな感じだった」と言っていましたが,本作では,日本の戦後を梁石日の原作で崔洋一監督が作品として送り出した注目すべき作品です。
同様な視点で制作されたものに「夜を賭けて」という作品がありますので,興味のある方はチェックして見てください。
たけし
最後の最後まで、とても楽しく観ることが出来ました。
日本という国を舞台にしての映画で、こうした不幸な描写がためらいもなく淡々と連続するのは、ぬるま湯に生きる我々にとってこれは異常な体験と言わざるを得えません。
そうして何十年にもわたる描写が「一人の人間の暴力」を中心にして巡るという不幸。すげーこっちゃ。
キャスティングもいいです。秀作だと思います。