2046 [DVD]

レントラックジャパン2005-04-27 - レントラックジャパン 価格 ¥ 1
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2046 [DVD]

レントラックジャパン

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発売日: (2005-04-27) アマゾン売上ランキング: 2967 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 53件

初めて観たウォン・カーウァイ監督作品。
 アジアの映画人でこれだけ抽象的な作品を観たのは初めてです。特撮技術・キャストは豪華です。どこか銀河鉄道999のようでもありました。しかしただただ難解な映画でした。チャン・ツィイー見たさで観ましたが苦痛な作品でした。
何はともあれ、彼はウォン・カーウァイ監督作品の住人になれた
この映画の製作が発表された当時「木村拓哉ついに世界の舞台に!」と大騒ぎだったけど、監督の急病で頓挫し、監督が直っても『2046』の撮影は再開されず、何故か「花様年華」を作って賞を獲り、肝心の『2046』が「花様年華」の続編みたいな映画になってしまい…サブキャラがメインキャラを食った様な感じを受けました。おそらく監督の頭の中にはアバウトながら映画の青写真はあるのでしょうが、撮りたいカットをバーっと取ってしまってから、物語を当てはめていった様な感じを受けました。木村拓哉は当初は「殺し屋」の役とかじゃなかったでしょうか?完成した作品には撮影当初の木村さんの映像は全く使われず、すべてお蔵入りになった…もったいない。そちらを観たかったと思うのは、わがままでしょうか。
「花様年華」の色気に勝てない
「花様年華」の続編と言うか、トニー・レオンとマギー・チャンの恋愛の中に取り込まれてしまった人々の話、に見える。
「花様年華」の世界にヤラレてしまっているので、余計にそう思うのかもしれないが。

チャン・ツィイーの役柄や演技にも驚いたが、トニー・レオンとマギー・チャンの存在感には勝てない。
・・・・って「HERO」じゃん。

とりあえず、木村拓哉がなぜか出演していたが、なぜなのか今十歩わからず。
フェイ・ウォンにたどたどしい日本語を話させるためだけに、日本人の恋人の設定が必要だったのかとも思える。

せっかく日本人俳優が出演してるのに、存在感薄。
「茶の味」の草g剛くらい薄かった。

映画自体は、どうしても「花様年華」の色気に勝てない。
未練と思い出の中に耽溺する男の話。
共感するところなし。
見応えある映画だった。
他者から愛をいくら与えられても、
自分から他者を愛することができない人は、
いつまでたっても幸福感を味わえない。

愛に代替品はない。タイミングが大事。
酔えるような世界にどっぷり魅せられた。

描写に華があるし、そそられる展開、
魅力的な役者揃いで目が離せなかった。

チャン・ツィイーの役どころは切なく、
謎めいたコン・リーも存在感があった!

トニー・レオンの醸し出す雰囲気も、
この物語をグッと引き締めていた。

見る人を選びそうだが、とても面白い、
退廃的な香りのする愛のドラマだった。
トニーレオンとチャンツィーのビッチっぷりに酔う
キャッチコピー「2046ではミステリートレインが動き出し、アンドロイドが恋に落ちる」。
これだけ見るとSFなのかと勘違いするのですがあくまでこのSFの部分は主人公が書く小説の中での出来事に過ぎません。
この点を勘違いされる方も多いようですね。CMがそこだけでしたから無理も無いのですが。

「欲望の翼」、「花様年華」過去の二大傑作の続編という位置づけの作品で「花様年華」から3年後という設定になります。
内容はトニー・レオン=チャンが小説を書く事で自分の愛を振り返る切ないストーリー。
始めはどう仕様も無い女ったらしだなと思っていたのですが、後半は、出会った女性達の幸せを祈り行動する献身的な態度に切なくなります。

映像と台詞回しは相変わらず綺麗でDJ shadowのPV、six daysを思わせます。
ただし、事前に観ておかなければならない作品が有りますので、作品に入るのに手間が要り、
CM等の事前情報とかみ合わない作品ですのでそこは減点せざるを得ません。