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赤い天使
角川映画
価格(new/used):
4,293 円 /
4,000 円 より
発売日:
(2004-11-26)
アマゾン売上ランキング:
34128 位 DVD / 通常4~5日以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 8件
すさまじい
野戦病院の女の記憶。
恋愛や人間関係に、よくも悪くも、日本人くささがうまく表現されている。それが現実だったといえばそれまでだろうけど、見てられないシーンがたくさんある。
極限だから、あんな恋愛になるのかな。
どこかに日本人らしい美しさを感じた。
胸が詰まって苦しくて鑑賞をホウキしそうになった。
戦争に正悪はないと思うが、戦争に組み込まれた登場人物達を見ると、とてもそう思う。したたかで、かつしなやかなヒロイン、綺麗!
とても心に残る作品だった。
ただ消費されるポップな映画とは一味も二味も違うと思った。
こんな作品なかなか生まれないとおもう。
「兵隊やくざ」に似てる
台詞の独特の言い方、ラストで上下関係が逆転するところは、同じ増村監督の「兵隊やくざ」を連想した。
あまり深い意味づけや盛り上げる演出をせずにアッサリ終わるのは、「卍」のラストにも似ている。
若尾以外には、あまり魅力的な役者が出てないような気がするのが、ちと寂しい。
テレビよ見習え!
映画の凄まじいさは皆さんご存知の通り。でももう一度見直して欲しい!あの大スター若尾文子のアップが一つも無いのである。すべて引き画のみ。芝居のみで表現しているのである。今のテレビはタレントのサービス表情アップを多用する。テレビもデジタル化されレターボックスサイズになり、映画に近付きつつある。「赤い天使」を見て、表現とは何かを勉強してもらいたいのである。
こんな戦争映画、見たことがない
野戦病院の現状を、兵隊達の真実を描きつつ
全編を通して何処までもメロドラマだ。
若尾文子と川津祐介の関係は理解し難いところもありつつも
どうして「西さくら」が忘れられないんだろう…!
とんでもない映画である。
痛い、すごい、若尾文子
海外、特にフランスで評価が高い一本。
増村は、その顔に似合わず(失礼!)イタリア国立映画センターに留学
し、モダニズムの美学で日本の映画界に新風をよびこんだモダニスト。
特に若尾とのコンビは名高く、この作品は若尾の美しい肢体が丁寧に描かれる。
増村といえばエロ・グロ・SMといった印象が何故か知らぬ間に植えつ
けられているが、この作品もその潮流に沿っている。
でも、そのエロ・グロの見方が全然違う。いわゆる通俗的ではない。
戦争という人を殺すのが普通という特殊な状況を敢えてそのまま描く
(腐敗した両足を切断するため、のこぎりで、ギコギコひく、痛
い!!)ことで、いかに人間性を保って生きるかというのがこの作品の根幹になっている。
赤痢で死んだ兵隊が物のように捨てられる。これこそ真のエロ・グロだ!必見!!
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