13人連続暴行魔 (レンタル専用版) [...

ブロウアウトジャパン2004-10-29 - ブロウアウトジャパン 価格
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味

書籍
文学・評論関連の著者
ノンフィクション関連の著者
経済・経営・ビジネス関連の著者
画家海外画家写真家建築家
シェフ等生活園芸健康・美容
旅行・英会話関連の著者
子供向けの著者キャラクター
アニメ関連の著者キャラクター
マンガ関連の漫画家・クリエイター
アイドル・タレント
CD
J-POP関連のアーティスト
その他国内音楽のアーティスト
クラシック音楽関連の人名
オペラ関連の人名
DVD
外国映画関連の監督俳優
日本映画関連の監督俳優
ゲーム
メーカー一覧
ソフトウェア
メーカー一覧
家電
メーカー一覧
キッチン
ブランド一覧
おもちゃ・趣味
メーカー一覧



  
13人連続暴行魔 (レンタル専用版) [DVD]

ブロウアウトジャパン

価格(new/used): -- 円 / 5,000 円 より
発売日: (2004-10-29) アマゾン売上ランキング: 67107 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

叛乱の軌跡
この作品の素材は、アメリカで実際に起こった殺人事件である。
だが、この映画は寧ろテロリズムに関する作品として捉えたほうがいいと思う。
金も無く、身分も無く、風采の上がらない一青年が、社会に対して叛逆を企てるのだ。
無論ピンク映画なので、狙われるのは団地妻や婦警といった女性ばかりだが、本質は「アルジェの闘い」などにおける爆弾闘争に近いと思う。
興味深いのが、女性画家の登場する場面である。彼女は主人公の住む町並みを「きれいだわ」と表現するが、これは難民キャンプを見て「きれいだわ」と言うようなものだ。主人公の逆鱗に触れるのは当然である。ここには製作者の風景論が織り込まれている。

この映画のテーマを、単純に「勝ち組」と「負け組」の闘いとして捉えてもいいし、パレスチナ問題とのアナロジーを考えてみてもいいだろう。若松監督の、かの地に対するこだわりを考えれば左程不自然な発想ではない筈である。
ラストの一連のシーンは、本当に凶悪なのは誰なのかということを如実に示している。「社会はクソったれだ」という、若松映画の永遠のテーマはここでも踏襲されているのである。
動く阿部薫は見る価値あり。
新東宝映画である。つまりポルノ映画。
鬱屈した青年が、改造ピストルを作り、次々にレイプ、殺人を犯す。
盲目の少女をレイプしたが彼女だけ殺さない..心が少しだけ変化する。
最後は....
本編は60分。1978年の作品。

内容的には、あまり心にくるものはなかったが、関心はやはり本作の音楽を手がけた阿部薫だ。
ギター、打楽器、ハーモニカ、アルトなどによるプレイ。
「アカシヤ...」も演っている。
ラストの「赤とんぼ」は少しだけグッっときた。

78年というと、フリージャズも70年代初頭ほど熱くはなかったはず。
若松孝二は、ずっとフリージャズを引きずっていたのだろうか。
それとも、単に阿部薫に対する思い入れが大きかっただけなのだろうか?

この映画の数カ月後に阿部薫は鬼籍に入る。
葬儀を仕切ったのは若松孝二だという。



関連商品




関連広告




利根川.net

Copyright(C)2004 Tonegawa.net All Rights Reserved.