天と地と -HEAVEN & EARTH...

角川映画2004-10-22 - 角川映画 価格 ¥ 3,590
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
天と地と -HEAVEN & EARTH- 地の盤

角川映画

価格(new/used): 3,590 円 / 2,500 円 より
発売日: (2004-10-22) アマゾン売上ランキング: 46524 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 2件

アートとしては良いが、映画としては???
あの原作から、どうしてこういう脚本が出来上がるのだろう?
俳優の演技は悪くないのに、映像ひとつひとつは美しいのに、
全体としては印象が空疎で、戦国時代が舞台なのに迫力が無い。
CGでエキストラが増やせない時代に
ものすごい数のエキスたらを雇って撮った合戦映像なのだが、
赤と黒の甲冑は映像美ではあるけれども、
なんだかチアでも見ている感じになってしまった。
お金をかけても良い映画を撮れるわけではない、の見本のようだ。

だいたい、信玄と謙信はどちらも良いのに、
二人並べたときにはミスキャストに感じる時点で間違っている。
小室哲哉の音楽は、思っていたより良かった。

純粋に面白いと言えないが・・・
天と地とは、海音寺潮五郎さんの原作をまず最初に読みました。架空の登場人物やエピソードが史実にうまくはまっていて、なかなか面白いです。あまりにも読み物的になっているので、史実重視の人には不満かもしれませんが。映画は公開当時に劇場で見たのですが、印象としては原作を台無しにされた、と思ってしまいました。原作を脚色しまくりほとんど別物になっています。歴史ファンでない人には、長尾景虎の人格形成やストイックな行動原理は、少年期のエピソードがないと判りづらいのでは?と思うのですが、この辺りはかつて劇場公開時にTVスペシャルとして製作放映されています。日本の四季を意識した映像や、赤い集団と黒い集団がぶつかり合うクライマックスなど映像は綺麗で、迫力がありますし、小室哲哉のBGMも映画を盛り上げてくれます。しかし、ストーリーは無いに等しいのでじっくり観る映画というよりも、バックビデオとして映像と音楽を楽しむぐらいの軽い気分で観るといいでしょう。