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ジョゼと虎と魚たち(通常版)
アスミック
価格(new/used):
3,721 円 /
2,980 円 より
発売日:
(2004-08-06)
アマゾン売上ランキング:
1133 位 DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 101件
明日も明後日も、ジョゼは生きとるわ
関西弁には2通りのテンポがある。
ひとつは新喜劇などに代表されるスピーディー系。
もうひとつはぶつぶつ唸るように喋る小言系。
この映画では小言系で、ジョゼの“しぶとさ”
を見事に表現している。
だから切ないラストではあるが、最後の最後、
ドスッ、と床に落ちるジョゼにニヤリとし、
「ああ、ジョゼは今日もどこかで生きてる」
と我々は映画の続きを夢想し、安心できるのだ。
それって、観る側にとって最高の贈り物だと思う。
関西弁の上手い使い方
ねっとりしたキスシーンを見せても3人の女性と濡れ場を演じても、妻夫木は爽やかだ。池脇は芸域が広い。
軽薄な男の気まぐれな話と取れないこともないが、妻夫木のその時の愛情に偽りはなかったろうし、池脇も貴重な恋愛の時間を生きた。
別にキッカケが「身障」でなくても、普通に恋愛としてよくあることなんじゃなかろうか。惹かれる部分と重たくなる部分というのは表裏一体。大切なのは「恋愛の時間」を持ち得ることで、何かを失うのも得るのもそれからの話である。
あっさり別れたあと妻夫木は号泣し、池脇は祖母を失った孤独感から這い上がり輝きを増す。クールでもあり、リアルでもあり、切なくもある、1つの恋愛の姿。
ちょい役が面白く、退屈させないこともポイント高い。案外何度見ても楽しめる映画だと思います。
あ
くあああああああああああああ池脇千鶴の乳がでてきたあああああああああ思ったより小ぶりあああああ
障害者というスティグマをどうやったら乗り越えられるんやろかね。俺たちとやつら、そうじゃない関係性を未だ構築できていない私。
まだ17か18の上野樹里ストがでてきたけど、デブやし眉毛太いし、超絶おぼこいなあああ。これでちーちゃんより樹里スト選ぶ妻夫木クンの気持ちがわからん。
結局、美人は得であり徳であるということはわかった。
日本語字幕を表示しつつ、はじめてコメンタリー付きで映画みてみたが、裏話豊富でワロタ。確かにおばあちゃんはミックジャガーに似ている。
妻夫木クソのベッドシーンがきわめてリアル。本作でもやたらモテてるが、俺も抱かれたいわ。
男の子と女の子
原作の小説を母親が持っていたので、この映画を見る前に見た。
映画と違ってサッドエンドではなかった。
かといってハッピーでもなかったのだけれど。
で、映画なんですが、僕はこっちの方が好きだったりする。
恒夫は女たらしだなぁって思うけれど、つまぶき君が爽やかに演じているので全然気にならない。
この清々しさを天然で出してるとしたら感心する。
ジョゼは多分、この恋がいつ終わっても平気だったんじゃないかなと見終わってから思った。
台詞にもあるけれど、元々、暗がりの中に居た女の子。
恒夫との恋愛だって一瞬の淡い夢でしかないって分かりきっていたはず。
ホテルで二人がベッドに横たわりながら、ジョゼが独白するシーンが印象に残った。
なんというか人魚姫の寅話に近い気がする。
最後、恒夫は次の女の子を見つけて、ジョゼと別れるが、その場で号泣してしまう。
それはジョゼをずっと愛せなかった自分への不甲斐無さでもあるだろうし、これからのジョゼを思ってのことだろうと思う。
自分のずるさやらジョゼへの愛情やらが一気に吹き出してああいう風に繋がったのかなと勝手に解釈している。
ジョゼはそんなのおかまいなしに一人で料理している。
ラストシーンでのジョゼの強さに救われた気がした。
「いつだって女の子は強くて前向きで、男の子はかっこつけたがりで泣き虫なのです。」
これに集約されちゃうのは僕だけなんでしょうか。
ジョゼはたくましくなっていくし、恒夫は多分、いつまでもジョゼの事を忘れないだろうから。
くるりが飴色の部屋、ハイウェイという名曲で映画を支えています。
サントラもナイスです。
ひとめぼれの王子はシンデレラをその後も幸せにしたか?
”ジョゼと虎と魚たち”、主人公恒夫(妻夫木聡)の恋人
香苗(かなえ)役が上野樹里で、濃厚なキスシーンがあって、
意外とエッチな映画です。
ジョゼ(池脇千鶴)と香苗(上野樹里)の女の対決もみもの、
ジョゼ(池脇千鶴)は、こわれものでお人形さん、
自分の力では外を出歩くことができない。
世の中におびえながら、それでも世の中のことが知りたいと
老婆の拾ってきたあらゆる本を貪り読みます。
ジョゼ(池脇千鶴)の日課は、老婆の押す乳母車の中で、包丁を
握って散歩すること。
そんな時、平凡な大学生の恒夫(妻夫木聡)と遭遇し
生活は一転、老婆の死もあって、同情した恒夫と一緒に
暮らすことになります。
ジョゼ(池脇千鶴)は、勇気をだして自分から服を脱ぎ布団をしいて
恒夫(妻夫木聡)に身をゆだねます。
脱がされるより自分から脱ぎたい、外にでるときは、
車椅子にはのらず、ずっと恒夫(妻夫木聡)に背負われたい。
恒夫に依存する生活は、ジョゼにとって喜び、恒夫にとって
は負担となります。
”ジョゼと虎と魚たち”は、お伽話で言うと王子によって救われる
話と似ています。
”シンデレラ”、”眠りの森の美女”の主人公は、一目ぼれしてくれる王子
によってその後も幸せにくらせたのかはわかりませんが、
その後、無事に暮らしていく為には、大人の知恵が必要となったことが
想像できます。
ジョゼ(池脇千鶴)は、彼氏ができたらこの世で一番恐いもの
(虎)が見たい。そして海の魚が見てみたいと夢を膨らませます。
”ジョゼと虎と魚たち”は、童話のその後が悲しい結末で
描かれていますが、それでも人は生きていくというメッセージ
も含まれているように思えます。
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