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ハッシュ!
ハピネット・ピクチャーズ
価格(new/used):
-- 円 /
-- 円 より
発売日:
(2004-07-10)
アマゾン売上ランキング:
31018 位 DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 10件
ゲイの世界
評判がいいので観たんですが、個人的には面白くなかったです。
ゲイのカップル二人と子供が欲しい女を軸として、
非常にナチュラルに世の中を描いたこの作品。
この主役3人のキャラのバランス、
ゲイの人にまつわる世の中の描き方などはいいと思うのですが、
内容が特に面白いとは思いませんでした。
最後のオチも、あの女なら言いそうな気もしますし。
非常にシュールな映画だと思います。
10点中3点!!
セリフと演出と俳優陣に感激!
たいへんすばらしい映画です。片岡礼子さんは、本作でキネマ旬報の最優秀女優賞を受賞されたと記憶しています。片岡さんのみならず、田辺さん、高橋さんもすばらしかった。
ストーリーは商品説明のとおりですが、イレギュラーなかたちの家族を築こうとする男女3人の葛藤が派手さはないですが確かな表現でつづられています。
プロットとしては、常識を外れた道を歩もうとする片岡さんに、常識をぶつけてくる秋野鴨子さんを配置して対照的な構図を作るなど、少々ありきたりに感じるところに不満もないではなかったですが、それを補って余りある演出・セリフのよさが光ります。いたずらに感情を誇張しない演出、ここぞという時にアップにせず引き気味のカメラで静かに綴っていく手法、手垢のついていないセリフ(次はこう言うだろうな、というのが裏切られることが多々ありました)、実に観る甲斐のある映画でした。
テレビと映画は異なる表現手段なのだ、そのことを強く感じさせられた、映画ならではの秀作です。
主演三人がすごくいい。
ゲイのカップルに突然子供がほしいとやってきた女との
ドタバタコメディかな、と思って映画を見ました。
ぜんぜん違いました。ゲイの物語というよりも家族についての物語でした。
とにかく主演三人の会話の自然ですばらしかった。
唐突にあなたの子供がほしいと田辺誠一に押しかける片岡礼子に不自然さを感じる人も
いると思いますが子供を作る、家族を作るということで自分たちの欠落した部分
(物語内ではは父性が中心)を再構築できるんじゃないかと迷い、葛藤する
主人公たちを私は妙にせつなく感じました。
それと演出もすごい。監督はとにかく日常の雰囲気を出したかったのでしょう、
高橋和也が口論するシーンで勢いあまって台詞を噛むのですがそのまま最後まで
台詞を言い切ります。普通の映画だったら役者が台詞を噛んだらNGです。
実際興奮している人間が話すと口がうまく回らないことがあってそういう
細かい日常の人間の描写まで生々しく撮られています。
最終的に田辺誠一、高橋和也、片岡礼子が奇妙なバランスのユニットのようになってきて
映画を見終わったと主演三人がその後どうなったのかもっとみたい、という気持ちになります。
いい映画だと思います。
ゲイ+社会不適応者との出会い
長年、映画を撮っていなかった監督、満を持しての橋口亮介の作品
ピアスカラシップ受賞監督が放つ、矛盾、幸福を提示する作品。
片岡玲子、田辺誠一、高橋和也、秋野暢子、つぐみをキャスティング。
「えっ、誰」的な女俳優人なのかもしれないが、私にとっては垂涎の出演者陣。
ゲイの男二人とどうしようもない女が子供を生みたいという物語。
ゲイ同士は当然、子供は生めない。どうしようもない女はどうしようもないので、人とコミニュケーションがとれない。
その三人が、どうするのだろう?
子供を生んで、社会参加をするのだ。子供を生むことによって、変革できる自分自身たち三人達はその可能性に賭けてみるのだ。
監督橋口自身がゲイであるという。その橋口自身が社会に参加することの決意を描いたかのような、渾身の作品と私は感じた。
秋野暢子の妖艶さ、社会通念の強さ、その演技、その構成。
つぐみの気持ち悪さ、狂うほどの可愛さもよかった。
どうなんだろう?この作品は面白いのだろうか。
「必ず面白い」とわたしは思う。
自然な描写がすばらしい
本当に自然な描写が素晴らしいと思った。
確かに、この映画監督のファンがいるのがよく理解できる。
登場人物のキャラも立っててよかった。
ただ、この監督がゲイであるからか、
男らしい男、一途な女に対する悪意的な描写が、
イマイチしっくりこなかった。
映画の評価は受け手の感性でもあるので、
私は、そういう意味では合わなかった。
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