死をどう迎えるかというテーマの映画です。見舞いに呼ばれた愛人達の暴露するきわどいY談。
夫の浮気性に諦めきり、開き直って笑いとばす夫人。
男の友人達のムチャクチャな人生哀歌。
ゲラゲラ笑い、楽しかった、大変だった、でももうすぐさよならね、
といった具合に、大笑いと泣きが入り混じり、
愛しい人たちに囲まれて賑やかで、羨ましいほどの最期。
勝ち組でハンサムな息子は喧嘩しつつも、行動力のあるやり手。
大金と人脈を使い、違法なことまでして
決して理解あるとはいえなかった父親に出来る限りの終焉を贈る。
映画では、彼が一番ストーリーを動かす人物です。
こんなことが出来るのは家族の理想。彼はまさにパーフェクトです。
海上にいて駆けつけられない娘は、衛星でビデオレターを送り、
自分がどれだけ父親を愛しているかを告げる。
画像でキスを送り、言葉にだして愛情と別れを表現する娘。
その場にいないからこそ、臆面もなく心を伝えよう、抱擁を伝えようとする。
死は人生の決まりだから、それなら皆で最高にしてみようじゃないかといった内容。
娘のビデオに大泣きし、愛人のぶっとび話に大笑いもしと忙しかった。
映画館ではなく、部屋でDVD鑑賞して個人的に正解でした。