みなさん、さようなら

アミューズソフトエンタテインメント2004-10-22 - アミューズソフトエ... 価格 ¥ 3,360
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みなさん、さようなら

アミューズソフトエンタテインメント

価格(new/used): 3,360 円 / 1,976 円 より
発売日: (2004-10-22) アマゾン売上ランキング: 32241 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 14件

交通安全に気を付けて帰ります。
どんなに諍いがあろうとも、家族だから気を咎めるんだ。
血のつながりだけじゃないのだろう。たとえ離れていても、家族の絆は断ち切れない。
家族愛に満ち溢れた心温まるストーリー。中でも長男の行動力は目を見張るものがある。
自分も家族の最期の日には、誠心誠意の看病で尽くしてあげたいと思った。
大笑いしてはいけないのかもしれないが
好色な社会主義者の父と、野心的な資本主義者の息子。一昔前だったら逆の設定だったと思いますが、互いに心の底ではとても気にかけながらも、口を開けば悪態をついてしまうのは変わらぬ親子の関係です。父の死を前にここまでのことをしてあげられる息子は立派です。何でも金で実現してしまいますが、嫌味がありません。
それにしても、好色な社会主義者の発言は面白すぎて、久々に大笑いしてしまいました。彼の知り合った人は皆彼から幸せな時間をもらっているからこそ、仕事も家庭もそっちのけで、彼の最期の時間を共に過ごそうとするのです。そしてその故に、ラストの悲しみが深く胸をえぐります。
羨ましい死に方
死をどう迎えるかというテーマの映画です。

見舞いに呼ばれた愛人達の暴露するきわどいY談。
夫の浮気性に諦めきり、開き直って笑いとばす夫人。
男の友人達のムチャクチャな人生哀歌。
ゲラゲラ笑い、楽しかった、大変だった、でももうすぐさよならね、
といった具合に、大笑いと泣きが入り混じり、
愛しい人たちに囲まれて賑やかで、羨ましいほどの最期。

勝ち組でハンサムな息子は喧嘩しつつも、行動力のあるやり手。
大金と人脈を使い、違法なことまでして
決して理解あるとはいえなかった父親に出来る限りの終焉を贈る。
映画では、彼が一番ストーリーを動かす人物です。

こんなことが出来るのは家族の理想。彼はまさにパーフェクトです。

海上にいて駆けつけられない娘は、衛星でビデオレターを送り、
自分がどれだけ父親を愛しているかを告げる。

画像でキスを送り、言葉にだして愛情と別れを表現する娘。
その場にいないからこそ、臆面もなく心を伝えよう、抱擁を伝えようとする。

死は人生の決まりだから、それなら皆で最高にしてみようじゃないかといった内容。

娘のビデオに大泣きし、愛人のぶっとび話に大笑いもしと忙しかった。
映画館ではなく、部屋でDVD鑑賞して個人的に正解でした。

ポジティブな涙
癌告知について、昨今では比較的オープンになってきた。
早期発見の場合は、完治している人も多い。
しかし手遅れの場合、死に向かって残り時間が告知されるのが現実だ。
この映画は後者であり、その残り時間をどう過ごし、また主人公の周りの人間がどう接するか?
この状況を克明に描いたものである。
生きてきた時代背景やまた現在の状況も異なる親子ではあるが、
父の病気によってこれまでの溝が埋まってゆく過程は、心に染み入るものがある。
この映画の見所は、去り行く人また去らないで欲しい願う人の心の葛藤だ。
また人の心の優しさについて、深く刃を入れた作風でもある。
残された時間の中で、相手に悟られないようどう行動に起こすか。
ここではその優しさは、ストレートな言葉の表現による優しさではなく、
さりげない行為によって言葉を超えたものが表現されている。
自分の人生の幕引きを自らが決める事は、残された者にとって非常に辛い事ではあるが、
意識不明に陥ってからの無言死よりは、私にはどこか救われる部分がある。
みなさんさようならとまるで手を振られ、もう泣くなと語られた気分だ。
死をテーマにしたシリアスな映画なのに、コミカルな話を盛り込んだセンスは、
見る者に自らの人生について考える機会を与える事だろう。
味わい深い作品
原題「Les Invation Barbares(蛮族の侵略)」。このフレーズは何回か本作にも出てくる。本作のシナリオ執筆中に911テロが起きて、この事件に関しても入れなければと考えたそうだ。

内容は死を間近に控えた父とビジネスマンとして成功したが仲が悪い息子、母親と愛人や友人達がともにすごしていく様子を描いたもの。

この内容を主軸として断片的にエピソードを重ねあわしていく。いわゆる「感動作」を期待すると少し肩透かしをくらう。「死」という重いテーマを軽いトークで中和しつつ、淡々と進んでいく。好みは分かれるだろうが、見ているものに色々な解釈を可能にさせる味わい深い作品だ。

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