![]() |
GHOST IN THE SHELL 攻... |
| バンダイビジュアル2004-02-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 3,000 | |
| home|書籍|CD|DVD|ゲーム|ソフトウェア|家電|キッチン|おもちゃ・趣味 |
![]() |
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊バンダイビジュアル 価格(new/used): 3,000 円 / 2,299 円 より 発売日: (2004-02-25) アマゾン売上ランキング: 1309 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 61件 押井守の攻殻機動隊最近、TVシリーズが有名になって脚光を浴びた「攻殻機動隊」ですが、この押井守が監督した 「GHOST IN THE SHELL」を見たって言う人は少なかったり、見た事があっても、おもしろくなかったって言う人がいます。僕は、TVシリーズをみた後にそう言えばTVシリーズよりもっと前に作られた映画があったなと思い、ついでに購入して見てみました。少佐とトグサの髪の色が違ったり、バトーと荒巻課長の髪型が違ったり、舞台が日本ではないなどの多少の変化に最初はとまどいましたが、何とか慣れました。アイデンティティが確立できずに悩む少佐とそれをいさめるバトーという構図で進み、終盤での出来事があり、次作の「イノセンス」へとつながっていくような流れです。1を聞くと10返ってくる少佐の台詞や、演出方法などがいかにも押井監督風ではありますが、そもそも神山健次監督の師匠に当たる存在が押井監督らしいのでセリフ回しなどにているところを探せば結構あると思いますよ。TVシリーズとの最大の違いはやはりマスコット的存在である「タチコマ」がいない点でしょうか。全体的に暗いムードのこの「攻殻機動隊」で何か場の雰囲気を明るくしてくれる存在がいないとだめだと多くの人が思うようです。 僕はこれくらいシリアスで心にずっしりとくる方が好きでした。 哲学を語れる大人に見て欲しい作品先日、攻殻機動隊2.0を見てきました。 最新の技術を使い映像にこだわり録音も録り直すなど かなり手直しされていて見ごたえ十分でした。 と、同時に猛烈にオリジナルを見たくなりました。 映像技術や表現技法としては 確かに現在のものと比べれば見劣りする部分もあると思います。 また、公安警察としての活動に主眼を置いたTVシリーズに比べれば 派手さもなく、遊びも少なく、全体のトーンは暗めであるといえるでしょう。 また、使われている用語も専門的なものや難解なものが多く存在します。 (例えば「サケードの消失」なんて普通に暮らしていて知る機会はないですし。) にもかかわらず、年齢ではなく、精神的に大人の方に見ていただきたいし 大人であればこそ見るべき作品ではないかと思います。 この作品は、普通のアニメとしてではなく 登場人物と製作者の哲学に触れ、現実の社会に生きるということに向き合うことを 考えさせられる映像作品として考えていただければと思います。 映像版攻殻機動隊の原点原作1巻が発売されたのが1991年で2巻が2001年です。 この映画は1995年に公開されたので原作の1巻をもとに作られています。 一つ面白い点はこの作品は原作をあえて忠実に再現したものではないという点です。 これはこの映画版を監督として担当した押井守という人物が、それ以前に担当していたうる星やつら映画版 などに代表される原作に無い視点で作品を創るのに秀でた人物だったからだと思います。 原作では比較的お茶目な点も持つ奇抜な性格だった主人公の草薙素子からそういう面を 排除して「ゴースト」(この映画では幽霊ではなく魂の意味)の意義について思い悩む寡黙で クールな設定にしたり、世界観をより重厚にしたりなどしています。 時系列もいくつか変更があり、原作では公安9課のメンバーは素子が自分で組織したもので 後から荒巻大輔に誘われて国家の公安9課となったのにこの映画版では公安9課は最初から公安9課です。 しかしこういう原作からの変更がかなり上手く機能していてこれが原作の士郎正宗よりも押井守の方が国際的に有名である所以です。 一連の設定の変更は後のTVアニメシリーズにも大きく影響を与えました。 (つまり厳密には原作の世界を忠実再現した映像作品は未だに無いということではあります) GHOST IN THE SHELL(SHELLは甲殻、守りの甲殻に攻撃性を加えて攻殻?)というのは 原作で士郎正宗氏が本来このタイトルでいこうとしていたものだそうです。 時系列: 1991年 原作一巻発売 1995年 映画版GHOST IN THE SHELL公開 (この時点でレンタルが全米1位を記録し、音楽雑誌ビルボードにも日本発の作品としては初めて掲載) 2001年 原作二巻発売 2002年 攻殻機動隊SAC放送開始 2003年 原作1.5巻発売(1巻と2巻の間を描いたもの) 2004年 攻殻機動隊2nd GIG放送開始 2004年 映画版INNOCENCE公開 2006年 攻殻機動隊SSS放送開始 時期未定 ジュラシックパークとかバックトゥザフューチャーなどのスピルバーグ監督が3D実写映画として映画作成予定 TV版の後に見ると面白くないw最初、TV版の「STAND ALONE COMPLEX」を見たら結構面白かったので、「S.A.C. 2nd GIG」、「Solid State Society」と立て続けに見ました。 TVシリーズはどれも面白く、この劇場版「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」に準じているとのことらしいので、今さらながら早速見てみましたが・・・ん〜w 内容が難しいのはともかく、面白味に欠けている様に感じます。 タチコマもいないし・・・。 むしろスカパー!で放送してたTV版のスペシャルの方が映画っぽかったです。 素子がやたら裸になるのにはびっくりw 時代を先取りした、スタイリッシュな作品。電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど、情報化されていない近未来―そんな印象的な台詞と共に、冒頭からインパクトを残すアクションシーン。 当時はおろか、現代においても斬新な光学迷彩や多脚型ロボットなど、リアルな近未来を映像化したのは言うまでもありませんが、生命の定義について触れた部分は非常に斬新でした。 しかも、電子世界を舞台にそういった倫理を取り上げ、展開させていくストーリーは他に類をみません。 とても創造的で意欲的な作品だと当時は思っていましたが、現実にこの作品内の技術が実用化されていくのを目の当たりにして、改めて実感しています。 スピード感溢れるアクションシーンの映像美はもちろん、その内容も素晴らしい。 おススメです。 |