緊張感ある展開、登場人物も面白いし、観ている間、ドキドキしました。
でも、あのラストシーン。あの結末は、どうもトホホという感じでした。
単なる老人の悪戯に付きあわされたよう。ガッカリしてしまって、後味が悪かった。
老人の動機が、ちゃんと丁寧に描かれていたらずっと面白くなったのに、もったいない!
せっかく途中までハラハラ夢中だったので、最後もすっきり楽しませて欲しかったです!
エロティックサスペンスという宣伝文句もありましたが、エロティックな部分は必要最低限ですので、やはりラブ・サスペンスというところでしょうか。最後まで飽きさせない演出ですが、最初から注意して見ていないと、ラストの落ちが???になるかも。とにかく、最後まで一気に持っていかれてしまい、テーマもしっかりしていますので、ただ楽しかった!と手放しで喜べる映画じゃないことは確かです。ネタばれで恐縮ですが、ラストは「HANA-BI」に通じるものがあります。あそこまでの暗さはありませんが。。。お勧めです。
特典に
ミシェル役のクロチルド・クローのインタビューがありますが本編を見終わった後に見ることをオススメします。