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手塚治虫・火の鳥 DVD-BOX |
| 角川書店2003-02-25 - 角川書店 価格 ¥ 52,000 | |
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手塚治虫・火の鳥 DVD-BOX角川書店 価格(new/used): 52,000 円 / 9,620 円 より 発売日: (2003-02-25) アマゾン売上ランキング: 69320 位 DVD / 在庫切れ [ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 4件 何が言いたいのやら…三作観てみたが,どうにもパッとしない。「何が言いたいんだ?」と思った。 悲惨な状況が地上で繰り広げられているのに肝心の火の鳥サンは「(カーカー…)と鳴いたか知らないが)」と頭上でタダ傍観しているだけ。「こいつ何してんだ?」と思った。火の鳥自身の存在意義がテンで分からない。「そんなとこでポヤーッとしてんじゃねーよ!」と思った。 ストーリー全体に教訓めいたものが無いし,「これを観てどーしろって言うのよ?」と思った。「タダ傍観しろって事?」そりゃねーだろ。 2772がないのは製作会社やスタッフが違うとかの事情かと「鳳凰編」は当時原作本をたくさん出していた角川のメディアミックス戦略で制作された アニメ映画だったと思う。 絵が違うなど云々以前に、「鳳凰編」のダイナミズムあふれるシナリオを十分に生かし きれてない尺の短さ。 2時間以上の大作として作るべきだったと思う。 劇場では見なかったが、当時のCMだとアニメ映画「時空の旅人」と同時上映という形に なっていてこちらは2時間位だったと思うが上映時間を逆にしたほうがよかった気がする。 この後、OVAで「ヤマト篇」「宇宙篇」が同じ製作会社のスタッフで製作されたが、 これらも原作を読み直せば物足りなさを覚えるかもしれない。 けれども、後年NHKで製作されたTVアニメ版「火の鳥」よりはこれらの作品のほうが だいぶ面白い。 ボックスという割にはちょっと残念りんたろう監督の「鳳凰編」は、私も当時かなりがっかりしてました。 この監督自体嫌いじゃないのですが、すべて自己流にしてしまうのはちょっと残念。 この監督さんは非常に斬新な映像表現をするのですが、画面の迫力とBGMの美しさで押し出す傾向が強く(そこがウリなんですが)、「幻魔大戦」などと同じような映像で撮っています。 感覚的な映像なのですが、なんとストーリーがものすごくダイジェストされていて、原作にあった物語性が失われてしまっています。 火の鳥って、もっと人間の心の醜さや悲しさなどのドロドロしたものを描くところが素晴らしいと思うのですが・・・・。 「ヤマト編」、「宇宙編」は原作に忠実で、すごく好きです。 もうひとついえば、火の鳥のDVDボックスなのに、なぜ「火の鳥2774 愛のコスモゾーン」が入っていないのだろう。 作品自体はとても良いものですのでお勧めなので、買って損のないものだとは思いますが・・・ちょっと惜しい。 う~ん・・・「これは手塚治虫の絵じゃない!」 これがこの映画を見た時の第一印象です。 私にはりんたろう氏の監督した絵はどうもあいません。 藤子・F・不二雄のアシスタントの方がよっぽどマシな絵を書くんじゃないだろうか・・・ 原作の火の鳥を愛してやまないだけに、余計悔やまれてしょうがない。 |