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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

バンダイビジュアル

価格(new/used): 3,072 円 / 1,800 円 より
発売日: (2002-11-25) アマゾン売上ランキング: 1565 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 118件

未来を生きることが何よりも大切
クレヨンしんちゃんの映画の中でも最高傑作と言っても過言ではない。


物語の最初は、ALWAYS 3丁目の夕日のように、単に「昔は良かったなあ。」ということを伝える作品なのかと思っていたが、最後まで見た後は、全く違った感想を抱いた。


この作品は昭和、つまり「古き良き時代」と言われる時代の素晴らしさを肯定しつつも、それに縛られずに、今ある現在、そしてこれからの未来を生きていくことの大切さを強く訴えた作品であるように思われる。


他のレビューにも見られるように、特にひろしの回想シーンでは、恥ずかしながら号泣してしまった。ありがちなシーンばかりではあるが、人生の要所要所をかい摘んでいて、自分の人生と照らし合わせてしまう。こうして見ると、自分の人生もなかなかにドラマチックだったんだなあ、なんて思ったり。


クレヨンしんちゃんは子ども向けのアニメではあるけれど、この作品に限って言えば、ぜひとも大人に見てほしい。きっと今ある人生を肯定できるようになるはず。


もちろん、子どもが見ても楽しめる内容になっているので、機会があればお子さんと一緒に見てみるのも良いと思う。


きっと、お子さんに「クレヨンしんちゃんの映画を見に連れてって」と言われ、仕方なしに映画館に足を運んだ大人が、思わず涙してしまったのだろうな、と考えると、なんとか賞を取った映画なんかよりもよほど優れていると思う。ホント、すごい!の一言。
人生、家族、ノスタルジーに対するメッセージを含んだ、究極の全年齢向けアニメ。映画版クレしん永遠のベスト1!
「今の社会にあるのは、汚い金と燃えないゴミぐらいだ」などというケンとチャコ、「大人が会社行かなきゃいけないって決まりでもあんのか?」と逆ギレするヒロシなど、この映画には子供向けとは思えない、彼らのような普通の大人に自分の人生を振り返らせる様なセリフが登場します。そう、これらの理屈は、ある観点から見れば正しいのです。だからファンタジーの世界に閉じこもってしまおうとする彼らに思わず感情移入してしまいました。おそらく当時万博で月の石を見れなかったという原監督も同じ気持ちだったと思います。でも、私がこの映画で真に心を動かされたのは、そんな行為だけでは生きて行けないぞとクライマックスではっきり描いていたことです。
 ヒロシは今まで歩んできた人生(の象徴である靴)と家族の絆で、しんちゃんは「大人になりたい」と願う必死の行為で過去への執着をのり越えるその姿に、私は肌が荒れるほど涙が出ました。特に「俺の人生はくだらなくなんかない!」と必死に、まるで父親の叫びを代弁してくれた様なヒロシに、男らしささえ感じました。
 いつものクレしんギャグ、ブルースブラザーズやガントレットなど往年のカーアクションをパロッた迫力のカーチェイス、ギャグタッチとはいえ大人のいない町での子供達の生存競争など、前〜中盤までにも見所は沢山あります。子供も大人も笑って泣いて燃える、まさに最高峰のアニメです。
「ALWAYS」との比較
  2008年3月6日付けの中日新聞に、本作品の監督原恵一さんのインタビューが掲載されていて、本作品のことが書いてあったので、一度見たことはあったのだがまた見たくなり見てみてみました。

 本作品に関して言うと感想は詳しく書きません。「百聞は一見にしかず」、一度見れば分かる作品です。

 「どうせ子供向けの映画だろう」と思って見ていない人は、それは大きな勘違いです。そう思う人は騙されたと思って一度見てみてください。きっと見ていただければ分かると思います。
これを見て初めて私はしんのすけを尊敬した。   『レトロLV100!』
おそらくクレヨンしんちゃんシリーズではNO1の出来ではないかと思われます。
ニコニコ動画の利用者はこの作品を熱く語り、特に後半の音楽「21位世紀を手に入れろ」は神曲といっても過言ではないほどであり、
聞いてる私でさえ叫ばずにはいられないほどでした。
心の底から「ちっくしょおおおお!!!」って(笑)。

  20世紀と21世紀、この狭間で出来上がったこの作品は、私たちに時間の残酷性と可能性を教えてくれました。
確かに一見すれば今の時代は物は豊かになったことにより、心は貧しくなったような気がします。
しかし、それを変えるのもすべては今を生きる私たち。この映画を見終わって「あー楽しかった」で済ますのか、
それとも「自分も新しい何かを求めたい」と生き方をほんのちょっぴり変えてみるか、ふと考えさせられる作品でした。
これホントにあのクレしんかよ。レベルが半端ないぜ・・・
 
 見る者の年齢によって受け取り方がまるで違うオトナ帝国。視聴者の中にはニートをやめて本気で働こうと決意した人間もいたそうです。
私自身、もしこんなこんな野原家が家族だったら一生誇り続けることだろうと素直に思いました。
かつての子供とこれからの大人達へ
何故こんなに懐かしいのか。実際には、映画の中に出てくるような街並みで暮らしたことなど無いのに。
誰の中にもある「懐かしさ」。今の現実など忘れて「ただいま」と、そこに帰りたい想い。きっと、あの街は「おかえり」と優しく迎えてくれるでしょう。

でも本当にそれでいいのか?野原一家の答えは?

家族を守って頑張っているお父さん、お母さん方、家族と離れ一人踏ん張っている若者、そして、これから大人になろうとしている子供達。どんな年代の人にも、響く何かがあるはずです。


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