ターンAガンダム II 月光蝶

バンダイビジュアル2002-06-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 3,810
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ターンAガンダム II 月光蝶

バンダイビジュアル

価格(new/used): 3,810 円 / 2,750 円 より
発売日: (2002-06-25) アマゾン売上ランキング: 5525 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 24件

テレビ版を見てから本作を見ましょう
 ターンエーガンダムは、私の中でVガンダムと並ん
でて好きな作品なのですが、この映画版はちょっと・・。
一番問題なのは、一作目と二作目がうまくつながらな
いことです。あまりたくさん書くとネタばれになるの
で詳しくは言えませんが。確かに近年の「Zガンダム」
三部作みたいにひどくは無い、全体的に良くまとまっ
ているし正直傑作だと思うのですが、これはどーも・・。
(テレビ版は平成に製作されたガンダムの中では最高傑作
だと思います)
エピローグは、白眉。
本作では、ギムギンガナムというキャラクターが登場するのだが、彼が物語のバランスを著しく狂わせてしまったような印象を受ける。主人公達が位負けしている、とでも言うのだろうか。

あと本作には、心に響く名科白というものがない。
唐突に「キスしてくれても良いじゃない!」とか、「オレの子供を身ごもっているみたいなんだよ」と叫ばれても、そう思えるだけの雰囲気が醸し出されていないのだから、失笑するしかない。

画質は、富野監督をして、かなり力の入った作品だったので、細かい書き込みと色遣いが目を楽しませてくれる。特に宇宙空間の描写が実に素晴らしい。初代ガンダムからターンAまで、歴史を重ねる毎に宇宙空間の広さや深さの表現が、進化していると実感できる。

音も、飛行機やモビル・スーツが派手に飛び回わる光景がしっかりと展開され、そこに菅野よう子氏のBGMが、アニメ作品とは思えないような重厚さを湛えて折り重なって来る。
特に本編終了後、エンドロールまでのエピローグは、音が感動を運んで来てくれると表現しても過言ではない。
これがガンダム・・・?
ストーリーは悪くない、確かにそうなんですがやはりキャラクターとメカが最低すぎるんじゃないでしょうか。ガンダムってやっぱり戦争を通した人間ドラマというか、アニメという表現方法で人の心を描かれている事が魅力なんですが、、、この作品のキャラクター達の殆どは感情移入などさせる気も無いような、理由も無く変な、内容の無いアニメキャラ、、、アムロやシャアのいた世界の続きとしてはとても受け入れられる物ではありませんでした。
巨大ロボットアニメではなく、人間同士の物語が見たかったです、人間は出てきません。
∀ガンダム 月光蝶
∀ガンダム劇場版 クライマックス編です。
戦闘シーンが増え激化していく∀ガンダムの番組の終盤を映画化にあたって上手くまとめています。
先にTVシリーズを見た方であれば、追加エピソードである月面クジラや晩餐会の話は気持ちよく見れるはずです。
ですがTVシリーズの50話という多さのため、映画化に当たって欠落してしまったエピソードが多いのが惜しいです。
残念ながら、前編の『地球光』に比べると、ややパワー不足な感が見受けられます。
クライマックスはTV版と同じ構成、演出、編曲で完全にまとめていて、視聴語は「これもアリかな」と感じさせられました。
安心して眠れるのは幸せなことです
 TVシリーズ全50話を前・後編の二部作で劇場公開された作品です。
この『月光蝶』はその後編で、ただ皆の安息の時を目指した御伽噺も終幕へと加速していきます。
人の持つ闘争本能を否定し続けることができなくなった月の世界、そしていくつもの野心が降り立とうとしている地上世界、ふたつの世界はどのような結末を迎えるのでしょうか。
TVでラストを観たときに感じた少々のあっさり感もこのためだったのでは?と勘繰ってしまうほどに、劇場版では鮮やかで綺麗にまとめ上げられています。

 正直なところ、前・後編で大きく舞台を移すこともありますし、前・中・後編の三部作で製作していただきたかったのですが、「2」という数に意味が有る様にも感じますので、これとして満足するとしましょう。

「∀ガンダム」を未見の方は、劇場版「地球光」『月光蝶』を先にご覧になっては如何でしょうか。
そしてそれを機会にTVシリーズを観ていただければより嬉しく思います。

 この作品に出会えて、また、素晴らしいと思える審美眼を持てたことを非常に喜ばしく思いました。