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飢餓海峡
東映ビデオ
価格(new/used):
7,980 円 /
4,970 円 より
発売日:
(2002-07-21)
アマゾン売上ランキング:
34286 位 DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 16件
素晴らしい!
小説もよかったけど映画もよかったよ。松本清張の砂の器よりずっといいな。
サスペンス映画の最高傑作
素晴らしいです台風が津軽海峡を襲い連絡船が沈没しかし収容した死体が乗客名簿より二名
多かったことから始まる大サスペンス こういう話を思いつく所自体が素晴らしい
話の展開もとてもリアルで3時間もあるんですけど話が面白くてどんどん引き込まれます
時間をまったく感じないし古臭さも全く感じない 正にサスペンス映画の最高傑作
本当に寒い場所で
下北半島の先は北海道です。
鉛色の空の下,同じ色の海が波のしぶきを強烈に舞い上げる場所です。
ここで,戦後まもなく台風で連絡船が沈みました。
その実際に起こった事件に,本作は架空の二人の人物の悲劇を乗せて綴ります。
映像を見てください。
寒い寒い場所です。つらいつらい生きることです。
そして,そんな日々に信じられないような親切を受けたら,それは生涯を支える大切な宝物になります。自身を死へといざなうものであっても。
この映画の前半の圧倒的な迫り方と後半の引っかかりどころの無さは,そのまま土地の持つ力の違いなのでしょう。下北半島,青森の土が生きることの悲しさとうれしさの強力な説得力になっています。
原作には無い「爪」を崩壊への鍵としたことは,ため息をつく位巧みな演出ですね。
すごい映画です。すごい,悲しい,美しい日本があったものです。
作り手たち入魂の映画・・・日本映画史上の傑作!
映画評論家の故荻昌弘氏が、三国の演技について触れた評論の刺激を受けて、レンタルビデオでみたが、とにかく、ぐいぐいとその謎解きの深い闇世界に引き込まれていった。これほど迫力ある映像と、優れたドラマ性、見事な演技の火花を散らす役者たち、と三拍子そろった白黒の日本映画といえば、黒澤を除けば、他には「切腹」と「日本で1番長い日」ぐらいしか知らない。
三国の、仮面の善人とけだものの本性を持った人物像も凄かったが、脇を固めた俳優陣もよかったからこそ、彼の演技が引き立ったと思う。特に、左幸子の存在感はきわめて大きい。
日本の戦後の焼け跡から、現代までに通低する人間の暗い情念やたけり狂う野望を描くことで、日本の戦後史そのものを実感してしまうようなこの映画の重厚な作りには、感嘆する。
内田吐夢の渾身の力作!!
名作中の名作です。オープニングの岩内の火付け強盗のシーンから、三国が途中で仲間を殺して命からがら下北半島の仏ヶ浦に漂着して、川内の木材運搬のトロッコで大湊に着いて娼婦の左幸子と出会って別れるまでの、一連の演出のリアリズムと迫力は、圧倒的である。
惜しむらくは後半物語の舞台が舞鶴に移ってからテンポが上滑りになり、ドラマが軽くなること。責任の大半は若き日の高倉健の生硬かつ未熟な演技にあると思います。思わず「健さん、セリフが多すぎますってば」と画面にツッコミを入れたくなるのは私だけだろうか?前半の重厚さを後半でもキープできていれば、本作は史上最強の邦画になれたかもしれない。映画を作るのって、本当に難しいことなのですね。
それでも悲しい運命に弄ばれる左幸子の演技を超越した演技が絶品。伴淳三郎と三国連太郎も好演かつ力演。沢村貞子や三井弘次もいい味出してます。原作も読みました。水上勉さんには申し訳ないのですが、この映画のほうがはるかに良い出来です。内田吐夢畢生の作品。必見です!!
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