冷静と情熱のあいだ ROSSO

ポニーキャニオン2002-06-19 - ポニーキャニオン 価格
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冷静と情熱のあいだ ROSSO

ポニーキャニオン

価格(new/used): -- 円 / 3,180 円 より
発売日: (2002-06-19) アマゾン売上ランキング: 14005 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 6件

若いうちに留学したかったと思える映画
 ずっと昔に原作を読んだことがありました。一つの物語を男性側と女性
側に分けて一つにつなげていく手法に新鮮さを感じ、恋愛も男女ですれ違
いがあるものだと思いました。原作と映画ではラストの描き方が違うなと
感じます。原作の方が切ない気持ちになります。

 キャスティングについても、ケリーチャン以外は原作のイメージに近い
ような気がしました。今回、なぜ香港人の彼女を起用したのでしょうか?
やはり、葵は日本人のバイリンガルの方が個人的にはしっくりくるのですが。

 かなり酷評された映画ですが、それほど悪くないと思います。イタリア
の景色は奇麗だし、音楽もすばらしい(ENYA)。これを観て、若いうちに
留学をしたかったななんて思いました。

p.s. 主人公たちの大学は私が通った大学で撮影されたようです。卒業し
てから撮ったのかな。銀杏並木、T講と懐かしくなりました。
ジャケットはドゥーアズインフィニティーの人に似ている
はっきりいって映画を見る限りでは男も女もネチネチしすぎで理不尽すぎ
なにが理不尽かというと『時間』
原作はいつも読まないので推測でしか言えませんが、二人の冷静と情熱の間には常に『大切な時間』が流れていたはずで
それが美しいから監督は映像化しようと思ったような気がした・・
物静かな俳優のナレーションと美しい音で静かにフィルムを流すうまいテクニックとうらはらに
男も女にも素直に感情移入できない戸惑い
ようは二人ともずっと気持ちをはっきりさせなかったという、それでいて他にも手を伸ばすという、人間の本質を描いたにせよ、いいか悪いかで深く考えずに答えれば間違いなく悪い
それを美しい話にもっていくにはテクニックが必要
日本映画では廣木監督の『ヴァイブレータ』などがいい例なんですが
コンビニで見つけた男と寝たいなぁという適当な女の話なのに
極上の恋愛映画になりなぜか正当化してしまいたくなるような説得力的テクがある
ただ抱きあってハッピーエンドならいままでの自分等のしてきた行為に対する過去への清算が理不尽すぎにうつった
JUNSEI IS EVERYTHING
”JUNSEI IS EVERYTHING・・・”(順正がすべて)と、最後にアオイは言った。けれどもその前のシーンで、マーブに
体をすりよせ、「愛している」と、媚びを売るのは、すごく嫌でしたね。どうして本当のこと言わないんだろう。どちらも本当なのかもしれないけど、EVERYTHINGである順正以外の男が彼女のどこに
住めるというのだろう。どの面下げてそんなこと言うのか。そんな嘘つき女にあんなに恋焦がれるか普通??でもそれ以外は映像も音楽も
竹之内の演技も光って素敵な映画でしたね。松村達雄の画伯役も決まっていたし。イタリア人の女性の先生も素敵でした。
販売方法がさいあく~
Rosso と Blu に分けて販売するのはまぎらわしい!小説と同様(女性側からの場面がRossoであり、男性側からの場面を収めた内容がBlu)と勘違いして購入する人がいます。もう少し発売前に明確な説明する必要あり。
映画の内容は問題ないのに販売方法がおかしかっただけに残念です。
原作を先に読んだ方は…見ないほうがいい
原作を二冊とも読んで、それはそれは楽しみにして見ました。予告編の映像も綺麗だし、竹野内豊とケリー・チャンもまあまあ想像どうりだったのに。 江國版が好きで見たのに、あれは、二冊を一本にしたものだね。私の想像違いだったんだろうか。日本人が作っているからしょうがないのかもしれないがあまりにも竹野内のほうが目立つ。これでは‘rosso’と‘blu'、別々な意味がない。‘blu'を、違う意味で見てみたい気もするがきっと時間の無駄だろう。これは竹野内のための本になってしまった、残念。映画化するには原作を超えなければ意味がない。俳優の演技の問題ではなく、なんだろう、製作者なのか、映画の脚本化なのか。