親分はイエス様

ケンメディア2002-04-25 - ケンメディア 価格
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親分はイエス様

ケンメディア

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発売日: (2002-04-25) アマゾン売上ランキング: 65871 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

無償の愛の力をテーマにした涙腺を刺激される作品
冒頭の暴力団の抗争シーンを見ると、Vシネマにありがちなありきたりのストーリーを一瞬連想させられるが、主人公のイエス・キリストとの”出会い”のくだりから、涙あり笑いありの人間ドラマへと移っていく。日本人のキャストがコワモテ系で韓国人のキャストが善人達ばかりという点には、大人の事情を感じるが作品的には大正解と考える。特に主人公の勇次の妻の母親が、潜伏していた大阪から帰ってきた勇次と初対面となった時にかけた言葉が秀逸。私はこの言葉を聴いた瞬間涙が一気にフィーバー確変モードに突入した。ちなみにこの母親の台詞のシーンはクライマックスの韓国シーンでもあるが、こちらは別の意味で私はお気に入りである。宗教に興味がない人もこの映画はお勧めしたい。
親分はイエス様
ヤクザの男たちとキリスト教信仰との接点が意表をつく。単なるヤクザ映画かと思う冒頭の抗争場面のリアルさ。それが、韓国人妻の愛によって人生を新しくやり直すという感動の終結には泣かされる。事実がもたらす所以であろう。渡瀬恒彦の木原勇次よりも、奥田瑛二扮する島俊夫の人物像の方が良く描かれている。