ラ・ピラート (無修正完全版) [DVD]

紀伊國屋書店2002-03-25 - 紀伊國屋書店 価格 ¥ 4,637
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ラ・ピラート (無修正完全版) [DVD]

紀伊國屋書店

価格(new/used): 4,637 円 / 4,300 円 より
発売日: (2002-03-25) アマゾン売上ランキング: 51657 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

ドラマを廃除した傑作
ヌーヴェルヴァーグには、感性的に訴えた作品と半ドラマとして、難解な作品があります。本作品は後者。ジャン=リュックゴダールのようにドラマ、音楽、台詞、芝居を分解した傑作に近いものがあります。ドラマを見ていると、俳優の気持ちについてゆけず、俳優の芝居を見ていると、ドラマが理解出来ない。こう言ったジャックドワイヨンの映画論をそのまま映像化できる、ヨーロッパの感性に頭が下がりました。
好みは分かれるだろうが、やはり傑作
ジェーン・バーキンを、2人の男性(そのうち1人は実の兄)と2人の女性(うち1人は少女)が奪い合い、争いを繰りひろげる。ナイフとピストルを使った船の上での死闘。たしかに捻れた恋愛劇であるし、キャラクターの心情に寄りそうような演出をドワイヨン監督が拒否しているから、否定的な感想があるのも分からぬでもない。だが、やはりそれでもこの映画は傑作だと思う。何が良いといって、白いブラウスを着たジェーン・バーキンはそれだけで素晴らしいとしか言いようがないのであるが。しかしやはりこの「素っ気なさ」のせいか、『ポネット』以降ドワイヨン作品がまったく日本で公開されないのは残念でならない。梅園房良による解説、ストーリー、スタッフ&キャスト解説も、簡素ながら非常に手際よくまとまっていると思う。スコープサイズ収録、字幕(寺尾次郎氏)もまったく問題ない。せめてもう少し値段が手頃だと嬉しいのだが。
何これ?
正直言って意味がわかりませんでした。最初から最後まで注意して見ていましたが、結局何の感想もありません。ネット上のレヴューなども一通り読んではみたものの、「アトヅケ」的な解説が多く、映画の「よさ」を見いだすための参考にはなりませんでした。ドワイョン監督の他の映画も知らないのですが、これを見る限りでは興味も湧きません。
ジャック・ドワイヨン&ジェーン・バーキンの最高作
日本では、トリミングされボロなフィルムで公開されましたが、このニューマスターではこれまで日本では見ることができなかった箇所が再現され、ついにフランスの公開フィルムと同じ状態で見ることができました。あんな状態でも気に入っていた人は絶対に入手するように!後悔しません。この状態でフィルムで見たいのはやまやまですが、とりあえずこの良好なDVDで堪能してください。マルーシュカの大胆なヌードはフィルムで見た人は全く見覚えのないものだと分かるでしょう。