天空の城ラピュタ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント2002-10-04 - ブエナ・ビスタ・ホ... 価格 ¥ 3,948
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天空の城ラピュタ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

価格(new/used): 3,948 円 / 3,500 円 より
発売日: (2002-10-04) アマゾン売上ランキング: 225 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 221件

一番好き
男の人に見て欲しい。
パズーかなりかっこいいです。

前半はわけも分からず逃げ回ってて、
それはそれでテンポよくて面白い。

でもやっぱ、後半でしょ!
シータを置いてトボトボ帰ってきたところから、
話がすごい勢いで展開し始める。

「40秒で支度しな!」って、何度見てもシビれるね。
「みんな、子供だった」
Dパート、1168〜1182カットの演出の為にそれまでの膨大なカットがあるのではないか???
と、言えるほどこのシーンの「胸躍る達成感」は言葉にならない。

あの時、まさに私は2人の気持ちになっていた。確実になっていた。
実は、この一連のシーンにはほとんどセリフはない。
心と連動した動作のみでほぼ9割は描ききっている。
その豊かな演出は、私の心にもかつてあった「童心」を湧きあがらせる。

かつて、ウォルト ディズニーが生きている人間に一つだけ言えることは

         「みんな、子供だった」。 という、真実。

誰の心にもある「童心」。その無垢な心が2人の映像と重なる時、自分はパズーであり、
シータになる。

瞼を閉じて、思い出される印象的なシーンにはどれも、セリフがない。

Bパート、595〜600カットのシーンもだ。
とにかくパズーは走り、つまずき、怒りを心にしまう。
セリフは一切なく、自分の心がパズーと同調する。
観る者と、創る物、とが揃って初めてそのシーンが完成する。
しかも、観る者の心象によって一度見たものがその時々で違って見える。

なんという、消費されないフィルムだ!!!

「普遍性のある作品」とは、こういう側面があるのだろう。

この作品の「童心」を吸収する許容量は底知れない。
私にとって「一生付き合える作品」であることは、間違いない。







ラピュタ
見終わった後にラピュタを探しました!
これこそ映画とよべる作品ですね♪
雲の峰の向こうに
小学校4年の夏休み、田舎のじっちゃんの家で従兄弟みんなでTVの前に集まって初めて観た。冒頭シーン、少女が暗い夜の海に落ちていった瞬間、皆が小さな叫び声を挙げた。「一体どうなっちゃうんだ?!」みんな少女の事を心配していた。オープニングシーンの後、少女のペンダントが光りゆっくりと落ちていった時、皆ホッと胸を撫で下ろした。と同時に、今まで味わった事の無い様な何か素敵な物語が始まったんだと思った。皆、パズーと同じ様にドキドキしていた。追いかけるオートモービルが線路の上を爆走し始めた瞬間、だれかが「すげぇ!!」と興奮して言った。シータ救出のシーンが終わった後、握り締めていたコブシを緩めてふと隣を見ると、同じように興奮している従兄弟がいた。お互い顔を見合わせて何かを確かめるように笑顔で頷いた。龍の巣の中で幻影を観た時の僕の鳥肌。そして、ラストシーン。離れていくラピュタを万感の想いで見つめ続ける二人の表情の中にすべてがある。この冒険活劇は、今は30になった僕をいつでもあの懐かしい少年の日々に帰してくれる。雲の峰の向こうに夢を見続けたあの暑い夏の日に。
夢のような現実のような
それにしても、ジブリのDVDにはいずれもものすごい数のレビューが入っている。いかに多くの人に愛されているかの証左だろう。
本作も、ジブリならではの夢かうつつか判断のつかない摩訶不思議な世界が展開する。
虫の羽の動きのような動力源を持つ飛行機、巨大な大地をも空中に浮遊させる飛行石。これらが夢であれば、軍隊、復権を目指す独裁主義者、このあたりが悪しき現実か。

本作もまた、多くの人にこれからも愛される名作なのだろう。