必殺!III 裏か表か

松竹ホームビデオ2001-11-21 - 松竹ホームビデオ 価格 ¥ 3,591
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必殺!III 裏か表か

松竹ホームビデオ

価格(new/used): 3,591 円 / 2,086 円 より
発売日: (2001-11-21) アマゾン売上ランキング: 35512 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 10件

懐かしくすっきり
子供の頃、毎週楽しみに見ていた記憶があります。その頃はあのテーマ曲と、かんざしやら組み紐やらを使って悪い人をやっつける時代劇に怖いながらもドキドキしてみていました。主水も読めずに親に聞き、普段弱いくせにいざとなると強いむこ殿に夢中でした。最近CMであの曲を聞き無性に見たくなって購入しました。みたとたんにあの頃の記憶が甦り、ドキドキしながらワクワクしてあっという間にエンディング!いつにないすっきり感が残りました。ただ、あの後のみんなが気になるのと、あの頃ヒーローだった政や秀や竜はもっと強かったし、主水ももっとかっこよかったと思ったので4つです。
まるで前期必殺のハードな仕掛け
激闘篇の拡大劇場版。人が人を殺す。が、今は金。金が人を殺す。真綿で締め上げられるように追い詰められていく主水。りつ、離縁か?良く練られた脚本と演出。必殺仕置人主題歌「いつか愛の日が」をエンディングに起用。本編も前期必殺で馴染み深い楽曲が使用されている。金を巡る業の深い物語を縦糸に、本当は誰が仕置きに掛けられるのか意外な結末がやるせない。




さすが工藤栄一
工藤栄一監督は必殺のドラマはもとより、スペシャル“恐怖の大仕事”“必殺忠臣蔵”等、目のこえたファンを満足させる作品を描ける人だと思います。そのいくつかの作品で1、2を争うであろう作品が今作。
いやはや見事に凄絶なチャンバラシーンを見せてくれました。物語、大殺陣、こういうのを見所は全部と言うのでしょうか。
予告にある本編未収録のシーンの入った完全版なんてものがあれば、ぜひ見てみたいものです。残念ながら工藤監督は故人なので夢、幻なのですが…。
ことごとく追い詰められる主水の強かさ、哀愁、そして殺陣。とにかく“主水”を見たい方にはオススメです。
もちろん他のメンバーもいい。私のお気に入りは壱です。

最後の松坂慶子のセリフに対する主水の表情は印象的でした。
そして何ともどうしようもない悲愴感と言うか無常感と言うか悲壮感と言うか、言い様のないままエンディングに入るラストも逆にこの物語を貫く“哀しさ”に通じていて素晴らしい。
こんなに動き回る主水は珍しい
テレビの主水にはいまいち物足りなかったが
これには満足、とにかくよく動く。
ベースは無骨な暗殺剣だが降りかかる火の粉を払う為に
見違えるような身のこなしで災難をかいくぐる。

ずたぼろになってゆく中年の哀愁と
殺伐な殺陣が一体となって胸に迫る。
地べた這いずり回って泥水すすって無様に生きてゆく
かっこよくはないけれど何かいい。
藤田氏の最高傑作だと思う。
才能豊かな人でもないし作品に恵まれたわけでもないが
この一作が、彼を印象深い役者として後世へ伝えてくれるはずだ。
少なくとも自分にとっては。

星が一つ少ないのはカットが多いから。
うわさに聞くと主水が襲撃された回数はもう少し多いらしい。
それが見られれなかったのがとても残念なので。

中村主水、たたっ斬る!
ラストの大殺陣で、中村主水はなんと22人もの人間を斬り捨てています。おそらく1話の中で彼が殺した数の最高数ではないか。一人当たりの単価は結構低いぞ!それにしても次から次へと斬られに現れる戦闘員はみなワキが甘く、簡単に斬られていきます。もっと頑張って欲しかった。それに大将を主水がとっていない。これは見るものに不満を残した。でも大殺陣は緊迫感があってよかったので星5つ!実は秀も結構な人数を切り捨てているようですが、数えるのは他の方に譲りましょう。