でんきくらげ

徳間ジャパンコミュニケーションズ2001-08-22 - 徳間ジャパンコミュ... 価格
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でんきくらげ

徳間ジャパンコミュニケーションズ

価格(new/used): -- 円 / 2,960 円 より
発売日: (2001-08-22) アマゾン売上ランキング: 95556 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

場末なムードが堪らない
しょぼいキャストにチープなセット。
いかにも大映末期らしい低予算なエロ映画。
しかし、その「安さ」ゆえに、場末なムードは濃厚。
この手の風俗映画としては、むしろ説得力がUPしている。

主演の渥美マリは、男好きするビジュアルが小悪魔然としていてハマリ役だけど、演技は拙い。
その拙さは、脇役陣の頑張りでカバー。

母親役の根岸明美はトウの立ったあばずれ加減がイイ感じだし、パトロン役の西村晃も粘着質なエロジジイぶりが絶妙。
中でも圧巻は、由美が妊娠した事で、遺産が手に入らずブチ切れる鬼婆。

「こんな女に財産取られてたまるか!」
「逃がすか、この売女!」
「腹の中の赤ん坊もお前も殺してやる!」(由美の首を絞めて、腹を蹴りまくり)

鬼気迫る演技でステキすぎ。
誰なんだろ、この役者さん?
これぞ女の執念
女性描写が卓越している増村保造が渥美マリの魅力を存分にひきだした作品です。渥美マリの体当たりの演技、惜しみなく肉体美を見せてます。そして、彼女の棒読みのせりふが女の強さを際だたせてます。好いた男への愛、母親への愛に正面から向かっている女の話です。
きっとこれを見れば元気になること間違いなし。