愛と哀しみのボレロ

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント1999-01-29 - ソニー・ピクチャー... 価格
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愛と哀しみのボレロ

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

価格(new/used): -- 円 / 27,000 円 より
発売日: (1999-01-29) アマゾン売上ランキング: 18933 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 13件

音楽とダンスのサーガ
フランス、アメリカ、ドイツ、ソビエト。音楽やダンスに関わる人々の親子3代にわたる一大サーガ。登場人物たちの幸せな結婚・夫婦生活を冒頭足早に紹介したあと、映画は哀しみの時代へと移行する。

第二次世界大戦の勃発によって、それぞれの夫婦は離ればなれになってしまう。収容所に送られる途中で子供を捨てる親子、楽団指揮者として戦地に派遣される者、そして当然のごとく戦争で夫を失う者。戦争によっていとも簡単に人と人の絆が引き裂かれていく間の音楽やダンスは、哀しみに沈む人々の<癒し>として描かれる。

しかし、この分断の歴史は皮肉なことに戦後も続くことになる。戦争というタガがはずれ自由を求め過ぎた人間は、精神的に分断を自ら深めていってしまうのだ。戦中はあんなにも帰りたがっていたマイ・ホームをまるで敬遠するように、登場人物たちは自殺未遂や離婚を繰り返す。何かを失った人間の<嘆き>が音楽やダンスとなって表現される。

この映画が優れているのは、同じ俳優が親と子を一人の俳優が演じており、登場人物が多いため人物相関がめちゃくちゃになるところを未然に防いでいる点だ。親と子、国と国の分断した人間の絆が、チャリティー・コンサートにおいて再び一つに結ばれていくシーンによって、観客の魂を揺さぶる感動的ラストに仕上がっている。それがたとえ一夜限りの幻想であったとしても。
再販してください!
映画館で見ました。
一緒に行った人が、クロード・ルルーシュの演出意図やあれはカラヤンなんだとか、鑑賞後一生懸命解説してくれましたが、
かなり、長かったので、まだ、若すぎた私には眠けを堪えるのに大変な映画でした。

ただ、ボレロとジョルジュ・ドンの踊りのシーンは衝撃でした。
赤い円台の上で踊る彼の姿は目に焼きついて離れませんでした。

後に、ビデオで何度も見て、この映画の魅力に目覚めては行くのですが、
DVDが欲しいと思っても、もう手に入らなくなっている事を知って残念でなりません。

モーリス・ベジャール もジョルジュ・ドンも亡き今、
あの二人ゆえの芸術を人々に伝えるためにも
こういう映画は、後世に残すべきです。

是非、是非再販してください!

深い・・・
意味深で、観る度に、深い。。
胸がいっぱいになった。

日本語の題名があまりにセンスない…
フランス語の原題は
les uns et les autres
「あっちもこっちも(の人たち)」
「それぞれの(人たち)」
「すべての 人たち」
複数の意味を持つようです。これも深い。

緻密に張り巡らされた伏線、選曲の意味深さに、改めてクロード・ルルーシュの凄さを知る。

ときどき首をもたげる 戦争は必要悪?という思い。これを観てキレイに払拭された。
実際のところ戦争の犠牲になるのは うちら庶民。そして戦う相手は愛すべき人間。

最後、チャリティコンサートでスーザンとパトリックのコーラスが 何語でもなく、
「アー…」だけの理由が今になってわかった。

この映画がこんなに心に沁みるのは、生きとし生ける全ての人へのオマージュであるからだとわかった。

音楽は全ての人が享受でき、色んな想いを乗せて時空を超えて受け継がれていく。
人間が発明したものの中で最も素晴らしいものじゃないかな…と思った。
史上最高の傑作
これ以上に芸術・哲学として素晴らしい作品を私は知らない。
ここには全ての人間の愛の感情が含まれている。
何度も見たくなる作品であり、かつ見るたびにその内容の
深さと芸術の素晴らしさに心を打たれる。あえて物語を哲学風
に含みを持たせたものにしてある。ゆえに内容や名シーンは鑑
賞者の独創とセンスに深く依拠している。歌や音楽、そして
ラベルのボレロが素晴らしく心に響いた。サウンドトラックも
併せておすすめにしたい。
愛と哀しみのボレロ
とにかく いろんな 有名人が 題材に なっている。
名前は 出さないが それらが 絡み合って 話が 構成されている。
あの人は 誰の ことだ と 考えながら 見るのが 面白い だろう。
しかし 残念なことに 少し 長い。
途中 疲れてしまいそうに なる。
もう少し 上手く 編集 すれば テンポのよい いい作品 に なると 思う。
しかし モーリス・ベジャール の 振り付け は すばらしい!