逆噴射家族

パイオニアLDC2001-05-25 - パイオニアLDC 価格 ¥ 5,500
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逆噴射家族

パイオニアLDC

価格(new/used): 5,500 円 / 5,200 円 より
発売日: (2001-05-25) アマゾン売上ランキング: 62524 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 5件

ホーム スウィート ホーム
 念願のマイホームを持った家族(平凡なサラリーマンである父、色情魔っぽい母、受験勉強に明け暮れる息子、プロレスラーかアイドルになることが夢の娘)が、おじいちゃんが来訪した辺りから徐々に精神を歪めていき、なんか、気付けば殺し合っているっていう、疾走感溢れるパンク作。

 『ベストヒットUSA』でおなじみ小林克也が主演、植木等とATGっていう時点で驚きだったけど、よくクレジット見たら、これ、小林よりのり原案・脚本。過剰なまでの馬鹿馬鹿しさとシニカルな批評性が同居してる様は、確かにぽいなあと思う。『ドッグヴィル』ばりのラストの解釈にはちょっと驚かされた。

 あと、家族ものでキーとなるのは食卓。この映画も、父親が食卓にでっかい穴を開けて、地下室作ろうとしちゃうわけだから。それは家庭というものの、はたまたマイホームを買った自分に対する破壊衝動以外の何物でもない。そして、「個室」だけは保持され、個人の闇は肥えて暴走に歯止めが利かなくなる。
20年以上前の作品ですが..
あのゴーマニズム宣言で有名な小林よしのりの原案を映像化したものです。
当時の世情や映画界の中では異色とも思える作品でした。
ほんの些細な事から、もう最後はとんでもない結末になってしまうのですが、
もう各々が好き勝手にやる家族、当時「キレル」という言葉も有ったかどうか?
映像もそれほど綺麗でもないし、カメラワークも落ち着きません。
しかし懐かしい出演陣の滅茶苦茶な演技は凄いです。
肩の力抜いて楽しめる作品です。
色あせてしまった映像
映像にアイデアと若さ、勢いはありますが、言ってしまえばそれだけ。アイデアは現在でも通用する輝くものがありますが、思考がそこで止まっています。アイデアをただ映像にしただけで、それを映像としてどう表現するか、映像作品としてどの様な形にするかの努力が不足していたため、20年という時の経過によって色あせてしまっています。真の名作なら20年くらいでは、色あせたりしません。
映像、音響共に汚く古臭く、低価格で高画質が当たり前になった最近の作品に比べると、割高感を感じます。
ディレクターズ・カンパニーの作品が好きなマニアなら楽しめますが、普通の人にはお薦めできません。
家族戦争?
ほとんど喜劇といえる作品である。窮屈な都心生活から開放するため、郊外の1個立て住宅に引越し、1家4人で新生活が始まるが、亭主の父親が長男家族との生活が困難となり、九州から移ってくる。新居での生活が崩壊に近づくにつれ、亭主がノイローゼ気味になり一家心中をはかろうとする。殺されてはたまらないと妻・長男・長女・父が応戦するが、その喧嘩(戦争)がかなりオーバーであるが、かなりおもしろい。このシーンのために作られたような映画であるが、出演者がTVでおなじみな皆さんだけあって、楽しい。1時間47分という上映時間があっという間に過ぎたといった感じである。当時の録音技術のせいかモノラルであるが、迫力もある。ただ、何度も見たいという作品ではないので、星3つにした。
喜劇
「クレイジーファミリー」のタイトルで海外でも紹介されたスラプスティック・コメディ。小林よしのりが脚本に参加している。工藤夕貴のキレた演技が見もの。