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交響曲第40番・第41番「ジュピター」 |
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交響曲第40番・第41番「ジュピター」ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 3,064 円 / 6,900 円 より 発売日: (2001-05-30) アマゾン売上ランキング: 125951 位 DVD / 在庫切れ 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 1件
モーツアルトイヤーにふさわしい名演1991年ザルツブルク音楽祭から7月28日に祝祭大劇場で行われた公演をオーストリア放送協会が収録したライヴである。ディヴェルティメントニ長調、第40番・第41番「ジュピター」交響曲の3曲。すべてモーツアルトの作品で、ウィーン・フィルの定番といって良い作品である。指揮者ムーティは、オーケストラの持ち味を十分に生かし、オーケストラに任せたような演奏である。あのぐいぐいと引っ張っていくような棒さばきではない。オーケストラも楽しみながら演奏しているようで、緊張感も見られなかった。第40番は本当に女性的なイメージであり、聴く聴衆を魅了させる名演である。この作品では、クラリネットを用いらない初版があり、ウィーン・フィルのCDではカール・ベームなどが取り上げたものである。しかしムーティはクラリネットを用いた改訂版を使用している。同時にカッテリングされているディヴェルティメントも、弦の独特な音ですばらしい。また、「ジュピター」も良く、最終楽章の突っ走りは見事である。ベーム盤もすばらしいが、ムーティも良い。この公演が行われた年はモーツアルト没後200年にあたり、世界各地で彼の作品が演奏された。特にこの公演は記念に残ることは言うまでもない。コンサートマスターが、今は亡きG・へッチェルであり、懐かしい。翌年の同音楽祭開幕前に事故死したため、彼にとって最後のザルツブルク音楽祭であった。TVカメラも彼を頻繁に写しているが、彼がこの世にいないのは残念である。TVカメラも全体にもっと広い視野で写してほしい。同じ奏者ばかりでなく、音楽にあわせたカメラワークをしてほしかった。カメラ担当のデイレクターはオーボエが嫌いなのか、ほとんどオーボエ奏者を写していない。星5つ差し上げたいが、カメラワークの少しの不満のため。1つ減らした。でも、買って損はない名盤であることをお伝えしたい。 |