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はつ恋 |
| バンダイビジュアル2001-04-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 2,800 | |
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はつ恋バンダイビジュアル 価格(new/used): 2,800 円 / 2,380 円 より 発売日: (2001-04-25) アマゾン売上ランキング: 24511 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 17件 「なっちゃん」が春に輝く秀作田中麗奈扮する聡夏が体験する人間の出会いと別れを描いた秀作である。聡夏があの手紙を発見しなかったら、母と藤木が再開することもなく、また聡夏自身の成長もなかった。言ってみれば、娘の暴走行為に周りが振り回される映画である。しかしそれが全く嫌味にならないのは、ひとえに田中麗奈のキャラクターだろう。元気娘のイメージが浸透しているので「しょうがねえなあ、こいつ」という優しい視点で観客も話に入っていける。これを宮崎あおいが演じたら、母の死を直感して涙ながらに藤木のもとを訪ねるような違うストーリーになっていたと思う。加えて共演が真田広之、平田満、原田美枝子ら名優揃いで、物語に真実味を与えている。真田はアクションだけでなく、こういう役柄もこなせるのが強い。ハリウッドももう少し真田広之の本当の凄味を勉強したほうがよい。ラストシーンの桜は見事だった。聡夏は役柄上、やはり夏生まれの「なっちゃん」なのだろう。夏女がしとやかに春の桜を迎えられる成長の過程も観ていて感動的だった。皆さんも書かれているが、やはり春に観たい一本である。 平田満に涙腺を預けるもう泣いた泣いた。泣きまくりました。 原田美枝子に泣かされまくりで、平田満に涙腺預けた感じでした。 真田広之が原田美枝子の昔の恋人ってどうよ?またギラギラしすぎるんじゃないのか?とも心配しましたが、いいバランスでした。真田広之のあのやりすぎ演技もキャラに合ってた。ぎりぎりだったけど。 田中麗奈が主演ですけど、ま、そーゆー配置なんでしょう。彼女は『がんばっていきまっしょい』の方がよかったな。この映画のしゃべり方だと米倉涼子だ。米倉涼子が田中麗奈に似てると言うべきか。 で、すぐに婦人科に診察受けに行ったよ。「悪性だったの」ってセリフがとっても怖かったので。映画のトーンの中でずーっとずぅぅぅ〜っと原田美枝子は死ぬんだってそればっかり気になってたんだけど、そゆーの監督の真意なんでしょうか?原田美枝子の生死ばかり気になるって見方で正解?私が過敏なのか?広く問うてみたいところです。 ストレートな表現篠原哲雄監督は、美しいものを美しく描く。ストレートに、素直に、心に響かせる術をよく知っている。この作品は、田中麗奈のピュアな演技を存分に引き出して、美しい高遠の世界をさらにひきたてる。この作品のストレートな描き方は、同監督の映画、浅田次郎原作「地下鉄に乗って」でも、存分に表現されている。「地下鉄に乗って」を見るのであれば、その前に、このビデオは、是非みておきたい。 小品ながら、誠実で清々しさ溢れる秀作。そのタイトル名からして、かのロシアの文豪の同名小説を想起してみたものの、まるで異なる、しかし、これは素敵な映画だと思う。“はつ恋”という、誰もが持ちえる郷愁と切実さ溢れるある種の甘美な思い出の断片をモチーフに、それを決して感傷的なムードに陥らせず、“今”の視線で、家族や親子の絆、恋愛や大人への成長を、“歓び”と“痛み”を以って、誠実に慎ましやかに謳いあげている。主要人物の4人の誰にも感情移入出来る脚本が見事。物語の主筋には絡まないが、私は、愛妻の苛酷な運命を聞かされ、娘とも疎遠になりながら、感情を押し殺して気丈に振る舞う平田満に、最も心動かされた。ラスト近くでの、家族3人の2度に渡る記念撮影は、ツライながらも、各々が苛酷な壁を乗り越えた(受け入れた)上での充足感=清々しさが感じられ、胸を打つ。原田美枝子は私と同世代だが、10代に「青春の殺人者」や「大地の子守唄」での奔放な役柄そのものの活発なイメージから30年、素敵なおかあさん女優になった。女優といえば、主演の田中麗奈も大器を感じさせる存在感。映画を主な活躍の舞台にしてくれていて、映画ファンとしては嬉しい。 桜ってひとりで見るのは辛いよねこういう美しい映画こそ、劇場で鑑賞したかったと悔やまれます。 はつ恋、夫婦の愛、親が娘に注ぐ愛、どれも遺憾なく美しく描かれていました。 一本桜を見上げるたび、きっとこの映画を思い出すでしょう。 「桜ってひとりで見るのは辛いよね。」 |