牧場の少女カトリ(4)

バンダイビジュアル2001-04-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 3,990
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牧場の少女カトリ(4)

バンダイビジュアル

価格(new/used): 3,990 円 / 1,880 円 より
発売日: (2001-04-25) アマゾン売上ランキング: 93418 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

本当によく働きます…
第四巻でカトリは家畜番なのに奥様を元気にしたということで休みをもらったり、服を作ってもらったり、果てには
羊をひろったりとかなりラッキーです。でも、羊に「シロ」というありきたりな名前をつけ、かわいいでしょ?
という辺り、いかにも実際的で堅くて笑っちゃいます。

麻の刈り入れの手伝いで、何度も麻を一纏めにするのに失敗した後、「できた!」と地味に喜んでいる辺り、カトリらしい。

また、カトリは独立運動に携わる青年アッキから勉強する大切さを学び、毎晩毎晩本を読み始めます。
本当に真面目一辺倒な女の子で、あぁ、がんばらなきゃな、という気にさせられました。

そんな、地味ーな話なんですが、どうしておもしろいんだろう?というのは相変わらずでした。
地味で真面目で何の面白みも無いはずなのに何度見てもあきない、おもしろい、というの、カトリ全巻に渡る共通のテーマです。

また、主人公の声優さんはアニメチックなアニメサイドの方らしく、世界名作劇場の中では新鮮で好きです。

風景にも温かみのあった第三巻とは違い、ここから数巻、太陽のほとんど出ない冬に向かって次第に厳しさを見せていきます。
フィンランドの素朴な、わびしい情景と静かな迫力のある音楽が、冬が近づいてきてより一層の調和を見せ始める
第4巻です。20世紀初頭のフィンランド、刈り入れの秋、なんだか厳しさが妙に伝わってきて、一層

真面目な登場人物たちの描写がリアルに見えます。