マノン・レスコー*歌劇

パイオニアLDC2000-12-22 - パイオニアLDC 価格 ¥ 8,000
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マノン・レスコー*歌劇

パイオニアLDC

価格(new/used): 8,000 円 / 5,990 円 より
発売日: (2000-12-22) アマゾン売上ランキング: 98556 位
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収録曲のリスト
  1. 歌劇「マノン・レスコー」全曲
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

模範的な公演
マノン・レスコーというオペラは、プッチーニの作品中でもややマイナーな感じがするが、とてもわかりやすく内容も濃い作品だ。演劇的な観点からすれば、2幕のマノンの「愛か贅沢な生活か」の葛藤の場面が弱いような気がするが、3幕以降のスピーディーで劇的な展開はうまくつくられていると思う。演奏は、80年のドミンゴ、スコット、レヴァインということで、絶頂期の3人が素晴らしい成功をおさめている。スコットのマノンは、1・2幕こそ初々しさに欠けるところがあるが、3幕以降は素晴らしく、特に4幕の絶唱は歴史的歌唱と言っても過言ではないと思う。ドミンゴは、当時忙しすぎたためか少し声に不安定なところがあるが、決めるところはしっかり決めて、その容姿を含めて模範的なデ・グリューだ。レヴァインは、まず「若い!」。体型はあまり変わらないが、若々しく推進力のある音楽を作っている。演出も豪華で、まさに模範的な公演だと思う。(スコットがもう少し若く美しかったら最高だった?)
超名演!名唱!
千両役者のドミンゴとマリアカラス以来といわれる演技力をもつスコットのすさまじいまでの名演が堪能できます。お互いがお互いの名演を引き出すかのような歌唱は相乗的でマノンとデ・グリューが乗り移ったかのよう。

これだけぴったりと息があうのだから、きっとドミンゴとスコットのもともとの相性もいいのでしょう。アリアだけでなく、二重唱のたびに拍手がおこるのも当然です。マノン役は若くて美しいほうがいいのでしょうが、スコットの豊かな表情や優雅なしぐさがすばらしく個人的には大満足でした。これだけの豊麗な歌唱はスコットならではでしょう。

視覚的にちょっと・・・
映像で鑑賞するには、不満が残ります。というのは、
スコットは、歌も演技もすばらしい、にもかかわらず、
その容姿ゆえに感情移入が妨げられるのが、非常に残念です。
夜目遠目の舞台ならともかく、映像にするなら、
この役に、美貌は不可欠だと思います。