愛の亡霊

ポニーキャニオン2000-10-18 - ポニーキャニオン 価格
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愛の亡霊

ポニーキャニオン

価格(new/used): -- 円 / 9,000 円 より
発売日: (2000-10-18) アマゾン売上ランキング: 61156 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件

面目躍如!
「愛のコリーダ」でカンヌ映画祭無冠に終わった大島渚の面目躍如の作品である。吉行和子が40歳過ぎとは思えない、可愛い女を好演している。大島渚にとっても最後の評価できる作品となった。「戦場のメリークリスマス」以後の大島渚には、往年のキレが無くなってしまった。大島渚のホラー映画は、珍しい。
人間の欲望と殺人
この映画は吉行和子さんのヌードと演技がすばらしい作品です。性への欲望から引き起こる殺人とそのために苦しむせきと豊次。性の欲望からくる殺人という人間の本性を正面からとらえたよい映画だと思います。昨今では、毎日のように報道される殺人事件、しかしその加害者も生涯その苦しみを背負わなければならないことをこの映画は問い掛けています。そういう意味では社会性の強い作品といえるでしょう。
吉行和子って、胸でかいんだ。
小学生の時に映画館でこれを観ました。「八甲田山」の併映だったのです。事情を知らなかった母親が途中から私の目を手のひらで覆って隠すこと数回。しかし、耳にまで栓をすることはできなかったために、からみの場面のあえぎ声に子供心は好奇心と罪悪感と恥ずかしさ等に揺さぶられてました。後年、映画のタイトルをすっかり忘れてしまっていた自分は「愛の亡霊」をレンタルビデオで観ながら「ああ、あのときのあれだ!」と再会を果たしたのです。問題の箇所を新たに観て思ったのは「かなりエロイ」でした。吉行和子の肉感的・官能的なからみは興奮度の高いものです。そこで思ったのは「愛のコリーダ」では本番をやっていたという藤竜也はここでもやっていたのかなということですが、あの本番って、男には大変みたいですね。藤竜也の回想録を読んで、笑いながら同情することひとしきりでした。