中国の鳥人

ハピネット・ピクチャーズ2000-08-25 - ハピネット・ピクチ... 価格 ¥ 4,500
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中国の鳥人

ハピネット・ピクチャーズ

価格(new/used): 4,500 円 / 2,099 円 より
発売日: (2000-08-25) アマゾン売上ランキング: 95625 位
DVD / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

傑作!
笑いとノスタルジアと感動がこんなにぎっしり詰まっている映画は他にあまり例がないでしょう。シナリオも演技も抜群。中国の醍醐味もしっかり表現されているし。音楽もさりげなく、でもちゃんとした存在感をもって付けられていて。低予算でできた映画と聞いてびっくりしましたが、低予算だからこそスタッフの情熱が映画の魅力として見る人には伝わってくるんでしょうね。最初レンタルで見ましたが思わず買ってしまいました。何度見ても飽きない作品です。
現代社会について考えさせれられる作品。鳥人の話が詩的ですばらしい。
中国は雲南省、エリート商社マンである和田は入院した同僚に代わって
翡翠輸入契約のためこの地に降り立つ。そこで、会社に貸しのあるやくざと
であってしまう。
やくざはこの取引がうまくいくように見張り役として同行することになった。
中国も奥地、ミャンマーとの国境近くに位置するこの村には昔から「鳥人伝説」

なるものが存在していた。村人は日夜飛ぶ勉強をしている。
未開の村。そして主人公たちは文明の使者。
そこで、主人公たちの苦悩が始まる。
次第に癒されていく彼ら。
やくざの氏家はそのうち飛ぶ練習をし出す。
最後、和田と氏家はそこで羽をつけて飛んだ。本当に飛んだのか?

和田はその仕事を無事に終え、日本でその後30年生きる。

その仕事を振り返り、少しでもこのような経験を思い出せるような人生を
送ることが出来て幸せであったと語る。氏家は村の開発アドバイザーとして
その村に残ることになった。

説明不足だと思いますが、これは観後感がいいです。ゆっくりと効いてきます。
ユーモアとともにゆっくりと考えさせられます。

途中で出てくる、鳥人の伝説を研究する青年にものすごく好感が持てた。

行ってみたいな この村に
本木雅弘主演…っていう先入観は捨ててください。
三池崇史監督(岸和田少年愚連隊)…っていう先入観も捨ててください。
そういうゴミゴミ・ガチャガチャした雰囲気のまるでない、中国の奥地の素朴な村がこの映画の舞台です。

主人公は会社の商談で村を目指します。借金取りのやくざが商談の成立を見届けについてゆきます。2人は現地の案内人と一緒に、山を越え、河をのぼり、苦労して村に着きます。さすが中国、大変な道のりです。村は山の斜面に点々と広がる小さな村で、若い人たちは商談の成立させようと張り切っています。村にお金が入ると電気がひけて暮らしが便利になるそうです。そんなどこか懐かしい素朴な村ですが、ひとつ不思議な伝説があって、村の子供たちは「鳥人」の練習をしていますがもちろん飛べないのですが、伝説の飛び方をまねてパタパタしながら走り回っています。みんなとても気持ちよさそうです。

これを見てると一緒に「鳥人」の練習がしたくなってきます。手をあげて、足あげて、パタパタパタ…。主人公と一緒に来たやくざも「鳥人」の練習に参加しはじめます。ちょっとうらやましいです。

飛び方を教えているのは村の二十歳くらいの少女です。少女がふと口ずさむ歌に主人公は惹かれてゆきます。