あたりまえのことに怒りを憶える青年と、ニュートラルな視点の女の子・・・彼らから見た世界は、まさしくHELPLESSなのかもしれない。
主人公が、『自分の都合で!!』と怒るシーンがある。しかしこの物語に出てくる人物はみんな自分の都合で動いているのだ。そして、少なからず、映画を観ている我々も『自分の都合』で生きているのかもしれない。