∀ガンダム 4

バンダイビジュアル2000-03-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 2,450
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∀ガンダム 4

バンダイビジュアル

価格(new/used): 2,450 円 / 1,680 円 より
発売日: (2000-03-25) アマゾン売上ランキング: 39367 位
DVD / 通常3~4日以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

夢幻と現実、相似と差異
ガンダムシリーズ全てを内包する、新しいガンダムのストーリ。
その中の、第13話「年上のひと」、第14話「別離、再び」、第15話「思い出は消えて」、第16話「∀(ターンエー)のすべて」の4話を収めたDVDです。

第4巻を一言で表すならば、「ディアナの恋の結末」となるでしょうか。
かつてディアナが地球を訪れた際に恋仲になったウィル・ゲイム。
その子孫と出会ったディアナは、自分の中のウィル・ゲイムと彼の子孫とのギャップに戸惑い、自分が月に帰還した後の彼を知り、100年という時の現実の残酷さを目の当たりにします。
ひとつの悲恋を乗り越えることでより人間味を増していく「月の女王」ディアナと、そのディアナを見守るロラン。
今までのガンダムシリーズには無かった、このドラマがターンAガンダムの醍醐味でしょう。

この第4巻にはさらに、テテス・ハレという裏を持つ女性とボルジャーノンという名前で懐かしいモビル・スーツが登場しています。
特にテテス・ハレは、月の女王ディアナに敵意を持ち、何かしらの組織とのつながりを感じさせます。
今後のストーリーからも目が離せません。
間違った認識のエンターティメント性や陳腐さ、絵が嫌いだけではこの作品は語れない。
絵が嫌い?エンターティメント性の欠如?陳腐?、とんでもない!
残念ながら視聴率においては失敗しましたが、アニメ界を支えてきた
ベテランからこれからアニメ界を担う非常に才能がある新人さんが
富野氏を中心にプラモを売るためだけのアニメだった「ガンダム」
という作品を大きくひっくり返した偉大な作品と私は思ってます。

ちなみに今現在放映中ののSEED(CSで繰り返し再放映中)と
その続編も全てこの作品で語られる「黒歴史」のひとつでしかあり
ません、SEEDシリーズしか見てない人もキラたちの辿った行い
の行く末がどのようになっていったか、この作品で一度紐解いてみ
てはいかがでしょうか?。

かぐや姫
 「かぐや姫」をモチーフにしたエピソードで、ミリタリー路線とは異なる、ターンエーの物語の方針がより鮮明に。

 ザクをボルジャーノンと呼び、荒くれ者風であるルジャーナ隊も、「ミリシャ」の名のごとく、初期のアメリカ民兵や西部劇のガンマンのようです。そういう点にも象徴されるように、この物語の紛争は、軍事の素人、もしくは近代戦を知らないもの同士の戦いなのですね。

 テテスの温泉話は「ああ、富野さん、そういうのが本当に好きなんですねえ」ということで。

まだまだ謎は尽きぬ
この時点では、まだ月のムーンレィスが、どのような存在なのか、わかっていない。人口冬眠とかウィルゲイムが先々代とディアナ様が恋仲だったと言うことは、約100年前に人口冬眠に入った事になる。どんな理由だったのだろうか。

立場が取り替えられるという設定は、いささか無理があるが、それもディアナ様の美しさとかわいさで、帳消しだな(笑)。Wのリリーナの偏屈さを思い出させる。これはマーケティングなのかな?。