さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~【劇...

バンダイビジュアル1999-08-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 6,671
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~【劇場版】

バンダイビジュアル

価格(new/used): 6,671 円 / 4,397 円 より
発売日: (1999-08-25) アマゾン売上ランキング: 23013 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 32件

永遠のSF叙事詩!
事実上この作で「ヤマト」は完結している筈であった。しかしシリーズ化され様々な論議を呼んだ。月日がたち、ようやく、全ての作を擁護出来る年齢になった事に隔絶の感がある。今にして思えば、「さらば・・・」が少々強引過ぎたきらいがあるのではないだろうか。後の作品が亜流、二番煎じ、柳の下を狙った物との幻想から、そろそろ解放してあげよう。事実、「さらば・・・」以後の作も悪くはないのである。しかも「ヤマト・ワールド」の世界観を豊かに熟成させているとも言える。初期テレビシリーズからリアルタイムで親しんできたものにとっては、テレビシリーズ1作目で完結しているのである。「沖田の死」と「雪の甦り」で終わる1作目のラスト程の盛り上がりはその後のシリーズでは味わえない。「さらば・・・」の見所はしたがってメカニックと多彩な人物描写となる。この点では前作を凌いでいることに異論は無いだろう。自己犠牲の美しさを描いたとされる「さらば・・・」だが、この呪縛から解き放ち、極めて合理的な戦法を彼らはとったとの視点で、改めて読み解く姿勢が今必要なのではないだろうか。
黒木 瞳も泣いた作品
日本映画で2008年現在まで、アニメ、実写合わせてコレを越える作品に私はまだ出会っていません。男女、年齢問わずこれだけ観られたアニメは今後も出ないのでは?私が劇場で観た時もラスト30分すすり泣きが絶えませんでした。公開30年を越えてもVTR,DVDがレンタル、発売されている事がこの作品の“すばらしさ”を表していると思います。特に今の子供逹に観て欲しいと思う作品です。
慌てず急いで正確にな・・・。
20年以上前に見たっきりずっと見ていなかったのですが、
つい最近見てあらためて深い感動を覚えました。アラを探せばきりが無いけれど、
あまりに強大な敵に対する絶望的な戦闘を、愛する人のためにあらゆる手段を尽くして
最後まで戦い抜く姿を描いた本作品は、今でも決して古くなっていません。
特に古代・真田・斉藤が都市帝国内部に動力源爆破のために突入する辺りは
どうにも涙が抑えられないものがあります・・・。
また音楽が出色の出来で、各場面を実に効果的に盛り上げています。
最近のアニメにはなかなかないマジメさ・重さを持った作品ですが、それだからこそ
今見ても決して見過ごすことの出来ないメッセージを伝えてくれる作品です。
ヤマトか‥何もかも懐かしい
私は1stガンダム世代だが、日本のアニメ界の大きな流れとしてガンダムに先駆けてまず、ヤマトの時代があったと思う。
アニメ=子供向けな時代に作品の固定ファンを生むと共に、大人の鑑賞に耐える内容で世間に市民権を認知されるという元祖的存在。
母に連れられ劇場で鑑賞した当時、横に座ってた年配の方がエンドロールが終わっても涙を流しながら席を立てないでいた姿が今でも印象に残っている。

経年で多少遜色するとはいえ、ヤマトの発進シーンひとつでも、パーツ全てが手書きであるこの頃のアニメーターは正に内職人の世界である。
ツールで手軽に作れるCGとは違いハンドメイドの良さみたいな趣がある。
内容も、沖田艦長の追悼から始まり生還率が極端に低いと想定される旅立ちでありながらも行進パレードから離脱する者は0人。
ヤマトの乗組員はみんな男の中の男であるという意味付けでもある。
スタッフは日本人の琴線をよく理解していると言える。

そしてクライマックス、絶対的な力に立ち塞がれもう残す手段が無い中で永遠の愛を近いながら玉砕していく若き艦長古代はアニメ史に残る勇士だと思う。
そして正に絶頂期の沢田研二の甘くて切ない歌声が流れてきて涙腺の緩みはピークに達する。
宮川さんのBGMも最高潮だ。
当時、ガキだった私は佐渡先生とミーちゃんが伏した所で泣いていましたが。

普通は臭くて恥ずかしい台詞がヤマトでは素直に感動出来てしまう凄さ。70年〜80代には作り手側にも純粋な熱意みたいなものが高かったのではないだろうか。
因みに合理精神の俗物である某大国はヤマトイズムは理解しがたく、このアニメは受けがイマイチだったらしい。
なぜ白旗を挙げないのデスカ〜?と言ったとか言わないとか。
古き良き作品
これが公開されたころは自分は小学五年生くらい。
映画館で号泣きした記憶があります。
ちょっと絵が荒かったりする部分がありますが
(山本の敬礼する腕がはみ出てたりw 超巨大戦艦が瓦礫から出てくるときの描写など)
間違いなく傑作です。

ただ、そのあとTVで復活させたのはいただけない。
視聴者・読者の嘆願で復活させるくらいなら特攻やめときゃ良かったのに。
(しかし自分的に「さらば」で完結しているので、
その後の完結編などでの醜態も別次元として見ることができる(^^;)

それと、ヤマトの特攻を戦艦大和の特攻と重ねて特攻美化だと批判する向きもありますが、全然違います。
どちらかというとアメリカ映画の「インディペンデンス・デイ」のじいさんや
「ディープ・インパクト」の宇宙船クルーと同じものです。
「戦局に何も寄与することがない犬死」な特攻ではなく、
「それによって多くの人を救うのが確実」な特攻なのです。
この二つをどうか混同しないでもらいたい。