鬼太郎と行く妖怪道五十三次

- やのまん 価格 ¥ 2,310
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
鬼太郎と行く妖怪道五十三次


やのまん

価格(new/used): 2,310 円 / 1,630 円 より
発売日: (2008-04) アマゾン売上ランキング: 34000 位
大型本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

時代を超えたコラボレーション
水木先生と歌川広重、時代を超えたコラボレーション。

広重というと僕なんかは安藤広重っていうイメージですが、浮世絵師としては歌川広重が正しいらしい。
で、その代表作「東海道五十三次」をモチーフに、水木先生が各宿場を「妖怪道」として再構成。
江戸時代の木版画技術を再現して描いた水木版「妖怪道」は広重版「東海道」に勝るとも劣らぬ美しい色彩でもって、宿場の光景を再現している。
そして妖怪たち。
おなじみの妖怪たちではあるが、見事に構図に溶け込ませ、アクセントをつけて登場する。
その数、二百数十種。
「こんなに描かれてたの!?」と巻末の「名簿控」をみてビックリする。
テキストの部分は大したことないが、広重のオリジナルとともに図版の方はスバラシイです。
しかしまぁ、広重の五十三次といえば、永谷園のお茶漬け海苔のオマケを連想してたんですが、今後は「妖怪道」を連想する人が多くなるかもね。
こいつは楽しい!広重と水木しげるのコラボレーション
いやぁ楽しい。
広重の「東海道五十三次」を下敷きに水木しげるが「妖怪道五十三次」を描く。
古今の天才の響きあいが、実に面白い。

それにしても水木しげる描くところの妖怪たちが、江戸の風景の中でなんと生き生きと楽しそうであることか!
「ゲゲゲの鬼太郎」も江戸時代から連綿と続く日本人のイマジネーションの系譜につらなっているんだなぁということが再確認できる。

と、いうような小理屈を言わなくても、眺めているだけで楽しい本。
巻末には登場した妖怪の「名簿」つき。「妖怪事典」としても楽しめます。
同じテーマの商品を探す