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お父ちゃんと私―父・水木しげるとのゲゲゲ... |
| - やのまん 価格 ¥ 1,260 | |
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お父ちゃんと私―父・水木しげるとのゲゲゲな日常やのまん 価格(new/used): 1,260 円 / 960 円 より 発売日: (2008-03) アマゾン売上ランキング: 10298 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 世にもゲゲゲな水木しげるの生活を、家から目線で綴った愉快な暴露本。鳥取県境港市が生んだ漫画家にして妖怪研究家・水木しげるに関して書かれた本はいっぱいあるけれど、ジグソーパズルメーカー「やのまん」の広報紙に4年間にわたって連載されていたエッセイをまとめたこの本は、ある意味「決定版!」だろう。なにしろ書いたのが実の娘、二女の悦子さんなのだ。水木家の日常や、一緒に戦地・ニューギニアやイースター島に行った話が、悦子さんの元気ハツラツな文章によって描かれていて、「父は『クソ』『屁』などキタナイ話になると異常に盛り上がる」、「いつもズボンをずり下げて歩く」、「ひとりでアイスひと箱を食べ尽してしまう」といった予想を裏切らないエピソードや「ムンクやゴーギャンにずいぶんとくわしい」といった意外な話がてんこ盛り。 「オモチロイ」「ジェロックス」といった水木しげる語が聞けることや、水木しげるのセリフが境港の方言なのもいい(標準語訳付き)。エピソードの内容や「タハッ」「ケセラセラ」など著者が引用する水木漫画ではお馴染みの擬音に合わせて『ゲゲゲの鬼太郎』はもちろん、『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』といった代表作のひとコマが挿画として使われているのが楽しい。「目々連(もくもくれん)」など挿画に出てくる妖怪たちは名前を聞いただけで涙が出そうなくらい懐かしい。本文より、そっちに見入ってしまいそうだ。そういった意味で「小豆洗い」や「ぬらりひょん」など妖怪たちがいっぱい出てくる「父と妖怪そっくりコンテスト」の章が一番好きだ。また、「お父ちゃんコミックエッセイ」として『猫』『偉大なる胃』の漫画二作品がフルで読めるのもうれしい。水木ファン必読の書だ。 オモチロ、カワイイ、水木しげるの素顔が見られます著者の水木悦子さんは、水木しげるの娘さんだそうです。『水木しげる伝』など、水木しげる自伝漫画に、よく出てきます。 彼女の視点から、父・水木しげるとの日常を綴ったエッセイなのですが、その内容は、本当に「ゲゲゲ!」でした(笑)。 一番笑ったのは、お昼に著者がそうめんをゆでようとしたら「もう、できてるやつが食べたい」と言いだし、「そんなのないよ」と答えると「イヤッ! あるんだよぉ。ブワカッ!(バカ!)もぉいい、お父ちゃんが買ってクル!!」と、乾麺の束を机に叩きつけて出て行き、なんとコンビニそうめんを4つも、買ってきたとか。そのほかにも、差し入れのぼたもちを食べさせるまで、インタビューを受けないとダダをこねたり、箱入りアイスを気づいたらイッキ食いしていたなど、とにかく食べ物に関するエピソードが、抜群にオモシロイです。 そして、ところどころに「父と娘」の、ホロリと泣けるエピソードもあったりします。 |