500の自画像

- ファイドン 価格 ¥ 2,079
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500の自画像


ファイドン

価格(new/used): 2,079 円 / 1,600 円 より
発売日: (2004-08) アマゾン売上ランキング: 286412 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 3件

500人と会うのはたいへん
とりあえず圧巻。
世界の有名な作家の自画像が500点紹介されている本。
500点もの美術を鑑賞することを考えただけでも
1冊でたいへん見所のある本であることが伺えます。
自分の好きな作家、同じ美術館にある作品同士・・・などなどいろんな見方ができて楽しめます。
同じ作家でも年をとると作風が変わっていたり
本人が年をとったせいでイメージがかわっていたり
なんとも興味深い一冊。
モデル代不要のお得なジャンル?
 序文以外は、それぞれの作品の解説などの文章がないのが最大の特徴かもしれません。説明を読んで頭から入るよりも、ずばり見て直接感覚に訴える構成が良かったと思います。序文によると、デューラーの登場するあたりから、自画像が一つの独立したジャンルとなったとのことです。作品の中に登場する人物たちの一人として脇役に甘んじなければならなかった名画も多く、そこに芸術家の自己主張の変遷を興味深くこと見ることが出来ました。西洋絵画がメインですが、彫刻や写真もあって面白く、日本からは、藤田嗣治と森村泰昌の作品が紹介されています。
500人500色
古代、そしてルネッサンスから現代にいたるまで500人の自画像を手の内で一覧することができるというユニークな企画。
初々しい希望と戸惑いが浮かぶ自画像から、円熟期の自信に満ちた像、あるいは不安に満ち、落胆や絶望の筆で描かれた像。自分自信に向き合う一流の芸術家の姿は、ドラマに満ちている。254頁、255頁のアングルの2枚の自画像は、バルザックの小説に匹敵する描写力で人生を物語っている。