バットマン:キリングジョーク―アラン・ム...

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バットマン:キリングジョーク―アラン・ムーアDCユニバース・ストーリーズ (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)


ジャイブ

価格(new/used): 3,360 円 / 2,998 円 より
発売日: (2004-03) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 6件

ジョーカーが哀しすぎる
ジョーカーの悲劇がまず冒頭に収められています。
ジョーカーも元はフツウの人だったんですよね。それが何かが狂ってこうなっちゃって。「人生は桁外れに馬鹿げたジョークさ」なんて言っちゃうんです。誰かがね、そばについててあげればね、何とかなったかもしれない。でも人生は理不尽で…みたいな。
ビジランテも「こんなはずじゃなかった」みたいな話ですね。父親は本当は普通の愛情を娘に持ってるんだけど、その行動が常軌を逸していて、関わる人をみんな不幸に陥れてしまう。もう悲劇を描かせたら天才ですね、アラン・ムーアは。
コアなファン向け
タイトルのキリングジョークはリアリスティックな画風と構成もさることながら、
カラーリングのインパクトがかなり強烈な作品。一方、スワンプシングはアート
(スティーブン・ビセットとジョン・タトルベン)が独特でなんだか諸星大二郎の
絵を連想させ、好き嫌いがあるかも。その他はスーパーマンやグリーンアローの
小品が4編。
総じて、フランク・ミラーのダークナイトほどエポックメイキングでなく、同著者の
リーグオブエクストラオーディナリと言った長編ほど読み応えがある訳でもないので、
値段からしてもコアなアメコミファンやアラン・ムーアファン向けのコレクターズア
イテムと言えるのでは。
アランムーア傑作集
表紙のみからだと、バットマンの本というイメージがしますが、実質的にはバットマン、スーパーマンと割と一般的にも知られているキャラクターから、スワップシング、ビジランテといった日本では全くといってないほど知られていないキャラクターまで、鬼才アラン・ムーアが手掛けた作品を集めた傑作集です。

過去にムーアが手掛け和訳された作品ではスポーン(の一部)やウォッチメンがあります。
これらに氏の魅力に惹かれた方は必携の一冊と言えるでしょうし、そうでなとくもアメコミに興味ある人であれば一読の価値があると思います。

アランムーアならでは
ウオッチメンでヒューゴー賞受賞に輝いたアランムーアによる作品集。

とある精神病院に二人の男がいた・・・。

雨のワンシーンで始まり、また雨のシーンと共に終わる
この本のタイトルでもあるキリングジョークは、
バットマンの最大の宿敵であるジョーカーが何故生まれたのか、
そしてその狂気を描くと共に、バットマンもまた狂気の産物であること

を認識させられる作品である。

また、キリングジョークだけでなく、アランムーアによる
スワンプシングや、スーパーマンも掲載されているので、
彼のファンなら読まずにいられないものばかりである。
初見であっても彼のような素晴らしいライターの作品は、
必ずやあなたの価値観に影響を与えるに違いない。

表紙からして最高
アメコミ=脳味噌まで筋肉で埋まった人間が描いている、といったような先入観だけでアメコミを敬遠してる人もたまにいますが、そのような方々にはアラン・ムーアの作品をおすすめしたいです。フランク・ミラーやニール・ゲイマンとともに、私が長く愛し続けている作家の一人です。この本ではDCコミックでのムーアの作品をまとめて読めるので、内容は保証つきです。ただ、値段がね・・・