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百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]Think the Earthプロジェクト 価格(new/used): 2,520 円 / 1,200 円 より 発売日: (2002-04-22) アマゾン売上ランキング: 4676 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 27件 この愚行を止めるために自分ができること物質的な豊かさを求め人々はあらゆる努力し、文明を発達させ、様々な不可能を 可能としてきた。未開の地を切り開き、科学技術を発展させ、自然を克服してきた。 そして、多大なる成果を得た一方で、その副産物としてのつけや行きすぎ、人々の 争いや搾取がひどくなり、豊かさを追求するという本来の目的が逆に人類を不幸に 陥れるような事態が各地で頻発するようになった。 この本は、そういった行きすぎによる「つけ」の部分を100年の愚行として 象徴的な写真により、人々に訴えかける。教科書に出ていたような有名な写真も あるが、これだけまとめてジャンル分けして集められると、いやでも我々自身の 愚行を改めて認識せざるを得ない気持ちになる。 ただ、改めて思うことは、環境破壊であれ、動物実験であれ、人権抑圧であれ、 戦争であれ、これらの行いそのものがそもそもの目的であったケースというのは 少なくて、何か(まっとうな)目的を達成しようとした結果として、起きた(起こ した)ことが「愚行」であるというケースが多いのではないかということ。 そのことにきちんと向き合わなければ、何が問題なのかがよく分からないし、 この本を読んでいる自分自身も末端においては加害者に名を連ねていることにす ら気づかないままでいてしまう可能性もある。 さらに、近年、地球の環境を守るための手段として「温暖化防止」「二酸化炭素 削減」などの取り組みがなされているが、これらは目的達成のための手段としては 間違ったことではないのだけれど、非常に一面的であり、もっと直接目を向けなけ ればならない地球環境破壊活動がたくさんあるだろうという気づき。 最後に、最近では低年齢労働者の問題やテロ、拡大する戦争などここには収録 されていない新たな形の愚行も増え続けていることにも思いが巡った。 どれかで記憶に残っている写真衝撃的な写真な為か、記憶に残っている写真が200ページばかり続きます。 ほとんどが外国の写真の為か、何故かしら身近に感じられない気がして、当時、産まれていなかったためと考えてましたが、 実際は、忘れよう としている記憶だからかも知れません。 一度に見させられると、掻き回されるような思いがします。 Think the Earth プロジェクトの着目点は素晴らしく、興味がある方は、ワールドウォッチジャパン出版の「ワールドウォッチ 地球白書」と併読することをお薦めします。 知る、ということ私にはすべて初めて見る写真ばかりでした。知らなかったことばかりです。 小学生の息子がくいいるようにページを繰っていました。わからないところは聞かれましたが、事情云々よりも視覚に訴えるものが多く、なにか感じ取っているようでした。 見終わって「平和な国に生まれてよかったよ」とぽつりといいました。 果たして安全で平和な国なのか、ぜひそうあってほしいと祈らずにいられなくなりました。 等身大の人間社会を知るために激動の20世紀に人類が生み出してきた影の部分を直視する写真本。 ボディブローのように効いてくる写真が続く。編集側の過剰な主張がなく淡々と続くところが秀逸。 自我の確立に等身大の自分を認識することが重要なように、我々の社会も現実を認識しなくては”大人”になれない。 人の満足の形というものを、外的で一過性の消費から自然との共生感という内的なものへと変化させていかなくてはいけない。しかし大多数の人は前者を加速させるための”仕事”というものを日々行っている。 どうしたらいいのだろうか…自然から切り離され都会化してしまった現代人でも、例えば森林に入った時の一種の神秘性に対する感受性がまだ残っているんだと信じるしか道はないのかもしれない。 学校の総合学習時間にも是非使って頂きたい一書。 僕たちの世界遠いどこかのお話、ではなく 目に見える現実 生産余剰で廃棄された作物の山 酸性雨の影響で奇形化した魚 人が百年かけて築いたくだらない産物を、100枚の写真がありありと語ります 目を背け続けていたら、360度愚かな世界になった。そして皆、目をつむった 今生きている大多数の人は、この愚行の百年間に生まれ、愚行を助けてきたいわば『愚行の世代』 せめて生きている間に、短くても希望のある日々を取り戻したいものです 同じテーマの商品を探す
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